先週の土曜日はともが通っている空手道場の昇級審査でした。
空手を始めてから９ヶ月で、まだ白帯さん（無級）のともはオレンジ帯への意欲を燃やしてました

がっっ、稽古中に真剣さが欠けていたのか、先生は・・・
「次回にしたほうがいいですね・・・」と言われてしまい本人も私もガッカリ

そして次の日の締切日、申し込みできないと諦めていたので稽古が終われば早々に帰ろうと思っていました。でも、次の稽古（少年部）にも出たいと言い、なかなか帰ろうとしません

何とかなだめて車を走らせ、後ろを見ると・・・
ともが悔しそうな顔をして号泣しているではありませんか

仕方がないので「稽古に参加してもいいか聞いてみようね？」と言ってＵターン
すると「ママありがとう」と一言。

そうか・・・やっぱり本人も今回審査を受けられないことが悔しかったのか・・・
と初めて悟った私いつのまにか幼児から少年になっていたんですね・・・
成長したなぁぁ～と感心しました（その悔しい気持ちをもってほしかったので）

そして、道場に戻ると先生が待っていました。
先生に声をかけず、急いで帰ったので、ともが帰ったことを知らなかった先生。

実はその日の稽古で真剣に取り組んでいるの姿を見て、ＯＫを出そうと思っていたそうです
悔し涙を流さなかったら、きっと引き返していなかったので、戻ってほんとに良かったぁ～

ということで、ギリギリ審査の申込みも済んで、本番当日。
緊張した空気の中、何とか審査も終わり、昨日は審査の結果発表の日でした。

私が見た限りでは、体力的なものがついていけてなかったので、ダメかも・・・と思っていたのですが、

無事に合格何とかオレンジ帯さんになることが出来ました
本人も大喜びこれからも頑張って、意欲を持って上を目指して欲しいです。