samasama的スポーツのすすめ

２泊３日の岩手への帰省が終わり、戻ってきました。
今回のメインは、昨日出かけた小さな浜。
３０年近く前に行き、大人になってからも記憶に残っていた三陸の小さな浜へ
出かけてみました。

そこは、釜石港から船で２０分くらいのところにありました。
「白浜」と呼んでいたのですが、正確には「尾崎白浜」とか「青出浜」（あおだしはま）と
言うようです。
行き方もわからず、汽車に乗って釜石駅で降り、駅員さんに尋ねて港へ行きました。

昔は小さな船で行ったと思うのですが、今はこんなに立派な船です。


記憶の中にあった、青く澄んだ海と、小さな浜は健在でした


私たちの他は、３組の家族連れがいるだけ。
水着は持って行かなかったので、足だけ海に入りました。
水が透明でさらっとしており、ベタベタとしていません


子供たちは、岩の上や船が着く岸壁から、勢い良く飛び込んでいます
みんな真っ黒に日焼けして、清く正しい夏休みの子供になっています


浜では各家族が火を熾して、ウニや岩ガキ、お肉を焼いています。
私たちはほとんど手ぶらで行ってしまったので、匂いで我慢
次に行く機会があったら、絶対に浜でいろいろ焼いて食べたい

３時間くらいの滞在で、海を眺めてボーっとしたり、キレイな石を拾ったり、
少年たちと遊んだり、昼寝をしたり
とても良い時間でした

ずっと思い出に残っていた浜が、私をガッカリさせることなく存在したのは
とても嬉しいことでした
そして、そこではおじいちゃんから孫まで、たくさんの家族で海水浴を楽しんでいる
人たちが居ました。
なんだか、いい夏休みの風景を見たなー

明日からまたガンバレそうです