古事記
帰って来てから、日本書紀まで紐解いて見るのも変ですが、出雲大社にお祭りしてある大国主大神は、天照御大神に、私の治めています現世「うつしょ」の政事「まつりごと」は皇孫「みめみま」あなたが治めて下さい、私が隠棲して幽れたる神事を治めましょうと、霊魂を治める神となり、幽冥主宰大神「かくりごとしろしめすおおかみ」とも称され、幽冥とは神の世界のことで人々の亡くなった後の霊魂が帰る世界でもあり、人々の霊魂をも治められる神様なのです、神無月とは全国の神々が出雲に集まってしまう為、その様に言われ、逆に出雲では、神在月と言い、神迎祭をお仕えする、 両親の供養にもなり出雲大社で正解だった、お墓にお参りするより意義があったと思う。