”最悪”な越中おわら風の盆
畳平・・・乗鞍岳への起点となるのが標高2,700m にある畳平、車で登ることの出来る最高所なのです。チョット面白い景色なので・・・。二百十日の大風をおさめ、五穀豊穣と永世繁栄を祈る為に、かくも叙情豊かに、気品高く唄い踊り継がれる、古い歴史とやさしい微笑みに出逢う町・八尾宿は、高山グリーンホテル本館・4時に到着、其のまま夕食、5時には八尾・盆祭りの現地へ2時間掛けて町民広場に到着、後10時まで自由行動、別行動で来ていた姉の友人達と、この橋のたもとで合流するまでは、 その後が・・・・・・?警備員が数人で、長い灯りの点いた棒で見物人を必死に押し返し、ヒステリックな声を張り上げて騒いでいる状態で、わざ々日本の裏側まで何しに来たのか判らなくなりました。前後左右一歩も動きが取れない状態になり、抜け出す事も出来なくて「都内のラッシュアワーの電車でも次の駅で降りることが出来ますが」、写真も撮れなくて、腕をいっぱいに上げて、適当にシャッター押したのが、この二枚だけなのです、シャワー浴びた位汗だくになり人の事はお構いなしに背中押されて苦しかったし、怖かったです。帰りは10時に町民広場へ集合、延々と行列後、11時30分にやっと現地を出発、又2時間掛けてホテルに戻ったのが、夜中の1時30分、お風呂が2時迄と云うので、浴衣抱えて走って温泉入ったのも初めての経験です、入ったら、もう知らないとばかりに、姉と二人で露天風呂で始めてユックリ出来ました。旅行社のキャッチフレーズを信じた方が悪いのか?旅行者に後から良い旅だったと思われる企画を売る事が業者の勤めなのでは?アンケート用紙など渡す神経が判らない、売れれば、売れるだけ、売ってしまう、業者もお客の方は向いていない、去年も同じ状態だったと駐車場の係りが云っていたので、業者同士で、もう少しどうにか考慮すべきなのでは、現状を一番分っている現地人、おわら風の盆・行事運営委員会と云うのも一応は在るのですから?。お客は現地へ行くまでこれ程酷いとは分らないのです。「姉は私と違って書く事が得意な人なので、今回一言、云わずには居られないと、私のアンケート用紙まで持ち帰りました。DVDを買って帰ったので家で初めて見る事が出来ましたこの写真は、このお寺で住職の説教の後、踊りが始まったので動画で撮った貴重な二枚です。妻籠宿・・・・・中仙道・木曽路十一宿の中でも江戸時代の面影を色濃く残している宿場、木地師の里・南木曾ろくろとして発展、木地ものの用具を生活道具として普及させる為に最適なこの木曾に定住。カネキンせっかく楽しみに行ったのに、街中スピーカーで唄は流れてますが、 気品高い唄や踊りなど「哀調・雅・風情」などは何処にも無いで~~~~~す。