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テーマ:プロ野球全般。(13401)
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ドラフト会議前から、米大リーグを希望していた大谷選手が、
第一位指名をして交渉権を得た日本ハムに入団することを発表した。 岩手・花巻東高の大谷翔平投手(動画)が9日、岩手・奥州市内で記者会見し、日本ハム入りを正式表明した。米大リーグ挑戦を翻意した胸中を激白。「日本一になって、また(メジャーに)挑戦したい」と決意を示した。大谷の日本ハム入りを受け、楽天・星野監督がドラフト制度を痛烈に批判するなど、球界からはさまざまな反応が出た。 楽天・星野仙一監督が9日、仙台市内で取材に応じて、現行のドラフト制度を痛烈に批判した。メジャー挑戦を表明していた岩手・花巻東高の大谷が、1位指名を受けた日本ハムに入団することが決定。 「日本球界に行くんなら、ウチも指名しとった。彼の将来は本人が決めることだけど、ちょっと大きな問題になる。これをやったんであれば、ドラフトの意味がない」と怒りをあらわにした。想定外の事態に、物申さないわけにはいかなかった。当初、楽天も大谷の1位指名を予定していたが、本人の意思を尊重して指名を回避した経緯がある。 「記者会見したんだから、ドラフト指名されずに米国にいくという格好だった。地元(東北地方)の選手だし、ウチが取らんといかん選手だった。前から(入団への)話ができていたとか、そう思いたくないし、そうではないと思うけど…」と複雑な心境を吐露した。 さらに闘将の怒りの矛先は、ドラフト制度そのものに向いた。「完全ウエーバーでないといかん。今までも逆指名だったり、中途半端。規則がついていってない」と主張した。現行のルールでは日本ハムが指名したこと自体に問題はなく、たとえ完全ウエーバーにしても今回のケースは起こりうる。 それでも「理事会とかオーナー会議で問題になるでしょ。コミッショナーがビシッと言わんとアカン」と制度改革の必要性を訴えかけていた。 !??? 星野も大谷が欲しければ、大リーグを希望していても、指名すればいい。 大リーグを希望していたからといって、指名しなかったことが問題である。 そこが、ドラフトの本質からズレている。 本人が大リーグを希望していたから、指名しても入団してもらえるように交渉する自信がなかったから指名しなかっただけじゃないのか? 「日本球界に行くんなら、ウチも指名しとった。」!???? もし楽天が指名して交渉権を得たとしても、大リーグへの希望をやめて楽天に入団してもらえるように交渉できるかどうかは別問題だ。 まあ、完全ウェーバーでやるべきでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月15日 03時09分25秒
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