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やっぱり、オリンピックは感動しました。
今年は『金』の年でした。 トリの五輪名場面集のバックでの「風が吹いている」は良かったです。 『第63回NHK紅白歌合戦』で初の紅組トリという大役を全うした、いきものがかり。惜しくも2年連続の紅組勝利とはならなかったが、ボーカルの吉岡聖恵は「とても光栄でした。うれしかったです。これからも頑張ります!」と充実した笑顔を浮かべ、2012年を締めくくった。初出場が12組とフレッシュな顔ぶれが目立った紅白。その一方で“ラスト紅白”というアーティストが複数いたのも印象的だった。 出場歌手発表会見で下ネタ発言し、話題をさらったゴールデンボンバーは初の紅白で色濃く爪痕を残した。本番ギリギリまで連発していた下ネタを封印し、圧巻の爆笑パフォーマンス。バックダンサー、審査員、観客全員が樽美酒研二の“白塗り”になるサプライズ演出で沸かせた。ボーカルの鬼龍院翔は「単にビッグマウスで注目されたくて、盛り上げたかっただけです。お騒がせしてすいません」と謝罪し、樽美酒も「いろいろ怒られちゃいましたね」と低姿勢だった。 奇抜なファッションが注目を集めていたきゃりーぱみゅぱみゅは、本番でも存在感を発揮。リハーサル前にのどをいため、急性声帯炎と診断されて一時本番も危ぶまれたが、不調を感じさせずに代表曲「ファッションモンスター」「つけまつける」をメドレーで歌いあげた。応援に駆けつけたSMAPの稲垣吾郎扮する「ごりーぱみゅぱみゅ」が、きゃりーの名前を噛むというハプニングも、“狙いどおり”だった。 ももいろクローバーZは、結成当時からの夢だった紅白出場を果たし、全員号泣。エビ反りジャンプで沸かせた百田夏菜子は「めっちゃ緊張して覚えてないけど、楽しかったです」と涙を拭った。元メンバーの早見あかり在籍時の歌詞で「怪盗少女」を歌い、高城れには「絶対、(早見に)届いたと思う」と満足げだった。 ナオト・インティライミは、なでしこジャパンの澤穂希選手という力強いサポーターも駆けつけて初の紅白で熱唱。SKE48は、AKB48と共に単独でステージに立ち、松井珠理奈や松井玲奈らメンバーはうれし涙を流した。ほかにも初出場となった美輪明宏、YUKI、関ジャニ∞、斉藤和義も歌唱後、充実した笑みを浮かべていた。 一方、“ラスト紅白”となったのがYUI、FUNKY MONKEY BABYS、プリンセス プリンセスの3組。2012年をもって活動休止に入ったYUIは「楽しかったです。ちょっとさみしい気持ちもありましたが、楽しかったです」と清々しい表情を見せ、「音楽を続けたいと思っているので頑張ります」と再び紅白に戻ってくる想いを明かした。 今年6月の東京ドーム公演で解散することを発表しているファンモンのファンキー加藤は「楽しいステージでした。これからまだあるので、6月まで頑張ります」と先を見据え、解散後は実家の住職を継ぐDJケミカルも「頑張ります」と力を込めた。 東日本大震災の復興支援のため、期間限定で16年ぶりに再結成したプリプリは、初紅白にして見納め。岸谷香は「最後のプリンセス・プリンセス。持てる力を出しました。緊張しましたね」と語り、バンド活動に再び幕を閉じた。 大みそか恒例の『第63回NHK紅白歌合戦』は、MISIAが紅白史上初のアフリカから生中継を行い、アフリカ南西部、ナミビア共和国の南北2000キロにわたる広大なナミブ砂漠から熱唱。矢沢永吉も3年ぶりに出場するなど、豪華な内容。白組が2年ぶりに勝利し、白組司会の嵐、リーダーの大野智は「勝ちましたー!」と優勝旗を掲げた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月01日 08時29分24秒
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