では、ダイエットの基礎知識です。
今日は、ストレッチのやり方です。
■ストレッチをどうすれば、
体脂肪を減らせる事が出来るんでしょうか?
やり方はわかるけど、どれくらいすればいいのでしょう?
そのお話です。
筋肉を柔軟にほぐして痩せるようにするのが
ダイエットのストレッチです。
スポーツ選手が試合前に身体をほぐして、
本来の力が発揮できるように筋肉を緊張から解き放つ。
筋肉が最良の働きをする準備です。
それが、ダイエットしカロリー消費と基礎代謝に
どうつながるかということです。
たとえば、ストレッチを10分したとしても
消費カロリーは45~50キロカロリーくらいです。
これだけ見ると、別に毎日無理してしなくても良いような、
普段の歩行運動を5分でも多めにやったほうがいいように見えます。
ところが、ストレッチには
もっとダイエットに大切な働きをしている。
先ほども言いましたように、
筋肉は普段の生活の中でもっとも大切で
もっともカロリーを消費するとこです。
この筋肉は、
仕事・勉強・家事・運動・ストレスなどで疲労すると
収縮し、血液の循環・酸素や栄養を送れなくなります。
また、血液の循環が悪くなると、
筋肉にたまった乳酸などが
分解されずに悪循環をおこす事になるのです。
このように本来の活動が鈍ってきます。
それを、解消するためにもストレッチが有効なのです。
筋肉を伸ばし柔軟性を取り戻す。
血行を良くして、酸素、栄養を効率よく身体中に送れる。
疲労回復し、代謝をよくするということです。
わずかな時間でもストレッチを行うことが、
1日の筋肉疲労を和らげ、寝ている間でも、
カロリー消費を良くする働きがあることを忘れないでください。
●ストレッチのポイントです。
筋肉が、伸びていることを実感しながら
ゆっくり十分に伸ばしましょ。
反動をつけたり、急激に伸ばさないように注意してください。
1、痛みがあるようなときは中止します。
伸ばしすぎで筋肉を痛め収縮する恐れがあるからです。
2、ストレッチで使っている筋肉に意識を集中させ、
楽にします。
3、息を止めずに自然に呼吸しながら行います。
酸素を身体隅々まで送る気持ちです。
ストレスや運動・仕事勉強疲れをストレッチで癒して、
カロリー消費も行うストレッチは、
とても大切なことだということが、
ご理解いただけたと思います。
10分~15分です。
暇な時間を見つけて、そして寝る前にも行うと
より効果的なダイエットが行えるということです。
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Last updated
2008.08.16 00:18:21
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