■30歳になったら始める、細く健康であるための生活習慣中年太りを予防する(4)
ダイエット 成功のためのHabit.1(習慣その1)野菜を摂ること。比較調査によると、菜食者の方が肉を摂る者より体重が軽い事が解っています。肉は脂肪分が多いため、毎食で摂られるカロリーの量が、野菜より遥かに多くなります。野菜は繊維質に富み、消化されにくい炭水化物が含まれているため、カロリーはすくなくても、満腹感が味わえます。ダイエット成功のためのHabit.2(習慣その2)運動をしましょう。体重を減らし、それをキープするには運動(散歩も含め)が一番です。物質的にカロリーが消費されるだけでなく、筋肉も付きます。筋肉組織は無活動性の脂肪に比べ、代謝が活発であるために、身体が静止していても余分なカロリーを燃焼してくれるのです。ダイエット成功のためのHabit.3(習慣その3)ドーナッツやプリン、クッキー、フレンチフライやケーキなどといった制御の効かない食べ物からは遠ざかること。少しだけならジャンクフードも大丈夫だろうと思いがちですが、こういったものを自分で調節して食べるよりは、いっその事、根底から止めてしまう人も多いようです。体重がどうしても減らないとお悩みの方はコントロールの効かない食べ物は買わないのが一番の得策でしょう。家に無ければ食べられないのですから。 Habit4 (ダイエット成功のための習慣 その4)体重を測って下さい。減量成功者達は、頻繁に体重計に乗る習慣が身に付いているようです。こうやって自分の体重の動きをしっかりと把握するのです。知らぬ間の体重増加を予防するためにも、定期的な測定は大切な習慣です。体重が増え出したら直ちにカロリーを控えたり、運動プログラムを加算したりするなどの対処が出来ます。 Habit 5 (ダイエット成功のための習慣 その5)『食欲をそそる』食べ物からまず遠ざかること。私たちの多くは、ある特定の食べ物に関してはどうしても自制が効かなくなります。スナックにお菓子、脂肪分の多いデザート類を出されるとどうにも止まらなくなるのです。解決法として、こう言ったおやつ類の事を一切考えないこと。家にも置かないこと。さもないと夜中に這い出して冷蔵庫の中を漁ってしまう結果に成りかねません。 Habit6(ダイエット成功のための習慣 その6)減量するときは現実的なゴールを設定する事。無理をして極端に体重を落とすと、フラストレーションが溜まり、また、失敗をも招きます。それよりは、謙虚で確実なゴールを定め、成功させる方がずっと良いでしょう。ある所まで来たら、自分のもって生まれた体形を素直に受け入れる事も大切です。許容範囲内の現実的な体重を目安にすることをお勧めします。