家を建てるということ
実は今、家を建てています。2,3年前からずっと家を探していました。建売でも注文住宅でも最初はどちらでも良かったのですが、交通の便が良い所、私の実家に近い所、治安の良い所etc条件を上げたらきりがありませんでした。でも、条件の良い所はマンションだったり、我が家ではとても買えない値段だったりで、なかなかコレ!と思える物件に出会えない・・・そうこうしているうちに月日は経ち、今年はじめに良い物件に出会うことが出来ましたそして土地の契約をし、設計に入ったのですが、担当の設計士さんと初めてお会いしたとき、一抹の不安が・・・その設計士さん、打ち合わせの内容をメモに取らないのです。打ち合わせに参加していた私たち全員が、「あの人大丈夫かなぁ~?」と思っていました。でも抜群に記憶力の良い人かもしれないし、と気を取り直して打ち合わせを進めてきました。ところが、、、最初の不安が的中毎回毎回メモを取らないので、ミス多発。。。「もうこの人バカなんじゃないの?」ってぐらい、打ち合わせのたびにミスを犯してくれます。新入社員でもそこまでミスしないでしょう・・・とこちらはブチ切れ状態。ちなみにどんなミスがあったかというと、、、・メールでの連絡は私と主人両方に連絡を下さいね。(4,5回言っても直りませんでした)・打ち合わせ2,3ヶ月経ったとき「家具の寸法がわかるリストがあると助かるんですけどね~」と設計士。「そんなの一番最初に渡したじゃないですか!」と我が家。・玄関扉が親子扉のはずが、いつのまにか普通の扉になっていた。・「2タイプのパースを作って送ってくださいね」と言ったのに1つしか送ってこない。・「AとB2種類の書類を送りました」と設計士。届いた封筒にはAの書類しか入っていない。まだまだたくさんあります。この人、設計士というよりも、それ以前に社会人として問題あるんじゃないかと思い始め、営業担当さんに設計士変更をお願いしました。まさか何ヶ月も打ち合わせをしてきて、ここまで酷い目に合うとはビックリです。新しい設計士さんはここまで酷くはなさそうですが、今まで打ち合わせに費やした時間と交通費を返していただきたい気分ですこちらは妊婦で辛い中、わざわざ時間をかけて打ち合わせに行ったのに、あーーームカツクでもまぁ、結果的にはましな設計士さんになったので、様子を見てみることとします。近所の家を建築した奥様曰く、「設計の段階でも問題はたくさん出てくるけど、これが作り始めるとまた毎日問題が何かしら出てくるのよ。」とおっしゃっていました。確かにそうかもしれません。作るのは設計士ではなく職人さん。きちんとこちらのイメージが伝わることはほぼないそうです。なんだかこれからも大変そうだけど、気合で頑張ります