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三越からイタリアフェアの案内状が来ていたので、
行って来ました。 と同時に、「三岸節子展」の招待券も同封されていたので、 「久しぶりに絵画の鑑賞もいいかな~」なんて気楽に 考えて入場したのですが・・・ 絵画は、好きなわけでも、詳しいわけでもありません。 価値は判らないのですが、その絵が好きかどうか、だけです。 でも、これが80歳を過ぎた人の描いた物なのかと、 ただただ、圧倒されてしまいました。 (94歳で亡くなったそうですが) 風景、静物、たくさん展示されていたのですが、ひとつだけ 特に印象に残った絵がありました。 「細い運河」と題された、どちらかというと、色彩の少ない 暗い絵で、69歳の時の作品です。 運河の水に映った空の白が、その暗い絵の中で、眩しいくらいに 際立っていて・・・ 「うん、私も80歳まで まだまだ頑張らないと」と元気を 貰って、バルサミコを買って、帰ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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