三日坊主のひとりごと

新規上場株の事を知ったのは、株を始めて数ヶ月経ってから。

勧められて初めて申し込んだのが、昨年９月ごろのＨＳ証券。
しかも、イートレで一発当選。

さらに、電源開発も申し込んだが、イートレでは落選したものの、
野村證券では、初申し込みの初当選。

と、言う事で、新規上場株は簡単に当たるものだと思ってた。

しばらくして判明した事は、ＨＳ証券はかなり不人気だったから
申し込みが少なく、それで当選したという事・・・らしい。

初値ははっきり憶えていないけど、次の日位から下がる一方で、
公募価格1,500円が1,170円まで、「あっあっあ～」という間に
下がっていって・・・

それから持ち直しつつあったんだけれど、公募価格を
超えたのは今年に入ってから。

３月の中ごろには最高値の1,995円までいったが、またすぐに
下がり始めて、5月の下旬には公募価格の1,500円を切る事も・・・

新規上場株の初値が２～５倍にもなるなんて、ＨＳ証券や
電源開発からは想像できない事で、それからしばらくの間
申し込みはしなかった。

どこかで読んだ「新興市場は上がるのも早いが、落ちるのは
更に早い」という事を実感していた。

また、新規上場株＝ＩＰＯ　と知ったのは、だいぶ後の事。
お恥ずかしい限り・・・（汗、汗・・）