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結婚して初めて連れ合いの郷を訪ねたとき、お土産に持って
いった中から、ぬれ甘納豆を見つけた義母。 「お赤飯でも作りましょ」と言う。 ぬれ甘納豆で、お赤飯? うっそ~、甘いじゃない。 でも、「はい・・・」 蒸し終えたお赤飯は・・・・おいしかった~ ほんのりと甘く、ごま塩で食べるお赤飯に 勝るとも劣らない。 聴く所によると、いつもは「ゆで小豆缶」を使うんだそうな。 北海道は、色々な地域から入植しているという歴史があり、 その文化が混じり合っていて、しかも気候も厳しい所。 何日も吹雪かれて、買い物も儘ならない時も多い。 そんな時、簡単に、しかも買い置き出来るものが重宝される。 そこから生まれたのか、またはどこかの地域では、昔から 甘いお赤飯を食していたのかは知らないけれど、私の好物が 又一つ増えた事は確か。 嬉しい事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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