給料日ランチでステーキサンド
確か先月もそんな話をしたと思いますが、私の勤めている大学の給料日は毎月17日。というわけで、今月も無事にお給料をいただけたことに感謝しつつ、昨日17日はお昼に家内を連れて外食をしました。大学をさぼったんじゃありませんよ。毎週金曜日は研究日で、私は在宅勤務しているのです。 それで二人で食べに行ったのは「マーサ・エプロン」というサンドイッチのお店。愛知万博の会場の近くにある、こざっぱりとしたお店です。そしてここの自慢は「ステーキ・サンド」。ま、すごく上等なハンバーガーだと思っていただければいいでしょうか。出来合いのパテではなく、いかにも手作りのハンバーグを鉄板で焼いて、そのアツアツの奴をトマトやレタスや炒めたタマネギなどと共にバンズに挟んで食すわけ。何しろ毎日限定10食しか作らないというので、果たして我々の分は残っているのか不安でしたが、ラッキーなことにちゃんと二人分残っていました。 かくして無事注文の後、待つことしばし、運ばれてきたそれはなかなかおいしそうです。ただ、何しろジューシーな肉汁溢れるハンバーグのサンドイッチなので、食べているとその肉汁が滴り落ち、なかなか食べ方が難しい! ミルフィーユとか、あるいはモスバーガーなどと同じく、気取って食べるのに難渋する類のものでした。そんなこともあって、私も家内もなんとか上手に食べることに神経を使っているうちに、ついつい物も言わずにむさぼり食べてしまった。あー、人に見られないところでゆっくり味わいたかった・・・。でも結論から言うと、かなりおいしいものでしたよ。添えてあったピクルス(まるごと一個ドーンと置いてある)もおいしかったし、ポテトサラダもおいしかった。でも後者はもう少し量が欲しかったですね。 ところで、一気にステーキ・サンドを胃の腑に納めてしまってしばし呆然の我ら夫婦でしたが、これで帰ってしまったら、せっかくの「給料日ランチ」にしては若干、華やかさに欠けるなぁということになり、ここのお店の自慢の品であるフレンチ・トーストを一皿だけ追加注文することに。 ちなみにここのフレンチ・トーストは食パンではなく、フランスパンの輪切りを使ったもので、しかもその上にアイスクリームが添えてあります。実は私は熱いお菓子(ホットケーキとかベルギーワッフルみたいなもの)にアイスクリームが添えてあるようなデザート、つまり、熱いのと冷たいのが渾然一体となっている感じのデザートに目がないんですね。 でこのフレンチ・トーストですが、これはかなり印象的にうまかったです。つい先程得たばかりの教訓も忘れて、私も家内も無我夢中で平らげましたが、このデザートの熱さと冷たさを同時に味わうには、一気に食べるしかないですからね。 というわけで、我々は「マーサ・エプロン」自慢のステーキ・サンド(スープとドリンク付き)2皿とフレンチ・トースト1皿をいただき、2,600円を支払って店を後にしたというわけ。ま、リーズナブルじゃないですかね。このお店、ステーキ・サンドの他にも色々な種類のサンドイッチを売っているので、今度はまた別な種類のサンドイッチを食べてみようかな。 帰宅してからは少し読書し、前から読んでいたモハメッド・アリの評伝『モハメッド・アリ:その生と時代』(上・下)(岩波現代文庫)を読み終わりました。この本については、また後日ご紹介することにしましょう。そして、その後は火曜日に迫った講演の原稿書き。こちらはまだもう少し時間がかかりそうです。 ということで、昨日は給料日ランチを楽しみつつ、それなりに勉強もした一日となったのでした。 さて、先日「教授のお気楽日記」の中で、知られざる名古屋の味覚の一端をご披露しましたが、これを受けまして、週末アフィリエイトの第一弾は「食のワンダーランド」名古屋のうまいもんをご紹介しましょう。 先程「教授のパントリー・パート4」を完成させました。ここでは先の日記でもご紹介したおいしい名古屋の名産品を紹介していますので、ぜひクリックして見て下さい。これであなたも食の魔境に一歩足を踏み入れることができる・・かも! お中元にもいいですよ!ここをクリック! ↓パントリー・パート4 たとえばこんな感じだがね! ↓