書類が書けない・・・
書類が書けない・・・。ほんと、苦手です。どんな書類書いても、一発で事務の方に受け取ってもらったことがない・・・。 今さっきまで「給与所得者の扶養控除等申告書」というのと、「給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控除申告書」という二つの書類を作っていたんですけど、何が何やらさっぱり分からない・・・。どの金額をどこに書けばいいのか、まったく分からない・・・。 大体、自分が今どんな種類の保険に入っていて、毎月どのくらい支払っているのかもよく知らないし、いざ病気になったりしてそれが必要となったときに、自分がいくらもらえるのかも知らない。それが必要十分なものなのか、不十分なものかも知らない。 そんな状態ですから、「保険料控除申告書」なんて大層な書類を書くのは、毎年地獄の苦しみです。 それでもどうにかこうにか怪しげな金額をあちこちに書き込み、指示のままそれらを足したり割ったりして、おお! ようやく答えが出たゾ! さあ、この金額をこの欄に書けばいいのか、なんて思っていると・・・すぐ上に「最高50,000円」なんて書いてある。要するに私が苦労して計算した金額が50,000円を越えているんだったら、それ以上はどんな金額だって一律「50,000円」と書くしかないらしい・・・。 じゃ、今までの私の苦労は何だったの・・・。 「配偶者特別控除」というのもよく分からないなあ。なになに・・、配偶者の所得金額から65万円を引け? 何だ、この65万というのは? で、引いた金額が38万円より大きいか、小さいかだと? 何だ、この38万円というのは? あー、分からん!! は~・・・。ま、一事が万事、いつでもこんな感じですわ。毎年この時期、この書類を書く時期になる度にストレスがたまる、たまる。多分、私は「書類が書けない」という病気なんだ。書類が不自由な人なんだ。 こういうの、すらすらと鼻唄交じりで書ける人って、どういう人なんだろう。そういう人が公認会計士とか、そういうのになるのだろうか・・・。 皆さんは、この手の書類って、簡単に書いちゃうんですか? 普通、どうなんだろうか。 あー、もうダメ。頭がパンク。 よし、現実逃避だ。大相撲、大相撲。これからお茶の時間にして、大相撲見ながら、おやつ食べよう! それでは!