雷&集中豪雨に出くわす
今日の午後、恩師S先生のお宅にお邪魔して近況報告をしたり、先生の近況を尋ねたりして来ました。休みで東京に帰っている時は必ず行う行事ですが、84歳になられたS先生、まだまだお元気で、同人誌に小説を発表されたり、読書会の指導をされたりといった生活を送っておられるご様子。恩師がご健在というのは、本当に嬉しくも頼もしいものです。 で、夕方、先生のお宅を辞して帰宅の途に就いたのですが、途中、多摩川を超えたあたりから雲行きが怪しくなり、家に着く頃にはものすごい雷雨に。たちまち道路は川と化し、雷鳴は耳をつんざき、稲妻が目を眩まします。ひゃー、コワいよ~。豪雨は好きだけど、雷は苦手だ~! それにしても今年はあちこちで集中豪雨ですね。昼間異常に暑いので、入道雲が発達し、夕方から激しい雷雨、ということになるのでしょうが、これも畢竟、地球温暖化の影響なんでしょうな。いや、恩師S先生の言葉を借りれば、『地球温暖化』ではなく、『地球高温化』ということになりますか。 とはいえ、それでも朝夕は大分過ごしやすくなってきた今日この頃。デパートなどでもディスプレイされているマネキンの格好が次第に秋めいてきました。雑誌はさらに気が早いですから、もうすっかり秋模様ですね。 というわけで、あれこれ雑誌をめくっていると、ジャケットなんかの広告が目に入るようになるわけですけど、そんな中、私の目に止まったのは「H&M」、すなわち「ヘネス&マウリッツ」です。 ちょっとカッコいいデザインだなと思ったジャケットの値段が1万5千円ちょい。あらら、随分安いのねと思って他のアイテムを見ると、ズボン(「パンツ」とは口が裂けても言わない)が7,990円、ネクタイが1,290円、Vネックニットが5,490円・・・。ひゃー、どれもカッコいいのに安い~! で、あれこれ調べると、このH&Mというのはスウェーデンの会社で、今、世界中にお店を出店している会社なんですってね。日本で言えばユニクロ、スペインで言えばザラ、アメリカで言えばGAP的な位置づけなんでしょうけど、そこはそれ北欧デザインのお国柄、カール・ラガーフェルドやステラ・マッカートニーら超一流のデザイナーに依頼しているらしい。実際、私もまずはそのデザインの良さに目が行ったわけでありまして。 で、それがこの秋、日本に上陸すると。まずは銀座、そして渋谷と原宿。そこで今、日本でもH&Mに注目があつまっているのだとか。なーるほどね~。 で、名古屋にはいつ出店してくれるの? そこが不安ですが、いざとなれば東京の実家に戻った時に買える強みのあるワタクシ。ライバルが極端に少ないからとはいえ、「学内一のベストドレッサー」との呼び声の高い釈迦楽教授。この秋はH&Mで決めちゃおうかな! ということで、期待も込めてこの秋、H&M、教授のおすすめ!です。