あらためて聴くエルトン・ジョン
今日は出張で愛知県・新城(しんしろ)市というところに行って来ました。この地にある中学校に、うちの学生が教育実習でお世話になるもので、その事前挨拶です。ってなわけで、校長先生と10分ほどお話しをさせていただいて、出張終了~。 往復3時間かけた割に、実働10分じゃ、割に合わない気もしますが・・・。 で、新城まで長距離ドライブのお供にと思い、我がアルファロメオのCDチェンジャーにランダムに色々なCDを仕込んでおいたのですが、たまたまその中にエルトン・ジョンのラブ・ソングばかり集めた『Love Songs』というアルバムが入っていた、と。 最近、全然聴いてなかったCDなんですけど、ま、たまに聴くとそれなりに面白いですね。 ま、なにせベスト集ですから、次から次へとエルトン・ジョンの名曲、それも愛にまつわる名曲が出てくるわけですが、その中には『Your Song』『Can You Feel the Love Tonight』『Daniel』『Candle in the Wind』なんてのも当然含まれる。どれもいい曲ですよね。 だけど、久々に聴いてワタクシが一番感銘を受けたのは、『Sorry Seems To Be the Hardest Word』でした。Sorry Seems To Be the Hardest Word What have I got to do to make you love meWhat have I got to do to make you careWhat do I do when lightning strikes meAnd I wake to find that you're not thereWhat do I do to make you want meWhat have I got to do to be heardWhat do I say when it's all overAnd sorry seems to be the hardest wordIt's sad, so sadIt's a sad, sad situationAnd it's getting more and more absurdIt's sad, so sadWhy can't we talk it overOh it seems to meThat sorry seems to be the hardest word 地声とファルセットが交錯するエルトンお得意の歌唱法とあいまって、ドラマチックで実にいい。3回くらい繰り返し聴いちゃったよ。 やっぱりね、ラブソングというのは、悲しい方が傑作ができるような気がしますな。失恋の歌にはしみじみいいのが多いけど、幸せなラブソングはねえ・・・。そんなの勝手に幸せになれば、ってなもんじゃないですか。 ということで、今日は新城の田舎道をアルファで疾走しながら、時ならぬエルトン・ジョン節に酔うという、かなりヘンテコリンなシチュエーションのワタクシだったのでした、とさ。これこれ! ↓【円高還元セール1000円】 エルトン・ジョン ELTON JOHN / LOVE SONGS