古本運上昇、くじ運下降
昨日、巽先生の講演会に参加した後、名古屋大学近くの古本屋さん二軒に寄ったところ、ひゃー、なかなかいい本を見つけました。アシュリー・カーン著『カインド・オブ・ブルーの真実』(プロデュース・センター出版局)という本なんですが。 この本、マイルス・デイヴィスの名アルバム、『カインド・オブ・ブルー』が如何に録音されたか、ということを調べ上げたドキュメンタリーなんですけど、もうせんこの本を買おうと思ったら既に絶版になっておりまして、一度断念した経緯があったんです。その本が2,200円(元値は3,200円)で手に入ったのですから、かなりラッキー! またこれとは別に、数日前、これはインターネット上の古書店から『Jazz Seen:カメラが聴いたジャズ』(Petit Grand Publishing, Inc.)という一種の写真集も入手し、これもなかなか面白そう。 とはいえ、年度末ゆえこのところ多忙な日々が続いておりまして、これらの本を実際に読めるのは、うーん、一か月くらい先でしょうか。そこが残念なところ。 ところで、今日はお年玉年賀はがきの抽選日でありまして、ワタクシ、年甲斐もなくてアレなんですけど、実は子供の頃から毎年この日を楽しみにしているという。職業柄、結構もらいますしね、年賀状。 が! どういうわけかここ数年、くじ運が下がっておりまして、何と昨年は一通も当たらず。それだけに今年へかける意気込みは相当なものなのでございます。 で、期待を込めて一枚一枚確認していったのですが、当たったのは・・・1枚だけかよっ! しかも四等の切手シート! はあ~。あーん、こんなに楽しみにしてたのにぃ。残念だなぁ。何で当たらないんだろう。こんなにたくさん年賀状もらったのに。 というわけで、古本運上昇中、くじ運相変わらず下降気味のワタクシなのでありました、とさ。皆さんは、当たりました?