金子哲雄氏の本
金子哲雄さんの突然の死に驚かされてからしばし、今度、金子さんの本が出ましたねえ。『僕の死に方 エンディングダイアリー500日』。 金子さんの見事な死に方というか、自分の最期の始末の仕方に称賛が集まっておりますが、なかなかああはできないですよね。 私も人間が出来てないというか、自分の死ぬのが怖い方でありまして、できれば「大往生の老衰で、眠るように逝きました」的な最期を迎えたいのでありますが、しかし、人生何があるか分からない。金子さんがそうであったように、晴天の霹靂で「余命いくばく」なんて告げられてしまうことだって、100%ないとは限りません。 そういう時、どうなりますかねえ。見苦しくじたばたしたくはないですけれども、じたばたするだろうなあ。 だけど、なるべく早く覚悟を決めて、心穏やかに自分の始末をしたいものでございます。 その参考になるかもしれないし、私も金子さんの『エンディングダイアリー』、読んでみようかな。と言いながら、読むのが怖いような気もするし。ま、ちょっと考えます。これこれ! ↓【送料無料】僕の死に方 [ 金子哲雄 ]価格:1,365円(税込、送料別)