僕のヤバい妻
今クール、ドラマは割と豊作だったようで、『重版出来!』とか『ゆとりですがなにか』とか『99.9』とか、面白いものが多いようですが、そんな中、私が楽しんでいるのは『僕のヤバい妻』。スタート当初はアメリカ映画『ゴーンガール』のパクリだとか、色々批判もあったようですが、ギャグ・ドラマとしては相当面白いのではないかと。 ヤバい妻に翻弄される伊藤英明もいいけど、何と言っても木村佳乃がヤバすぎる。食卓に毒入りのご馳走が並んだ今回の分も良かったけど、さて、次回はどうなるのか。キムラ緑子や高橋一生、さらには佐々木蔵之介がどうかかわってくるのかも楽しみ。 さてさて、先日、学会の編集会議があった際、書評を一本頼まれてしまいまして。『ワーキングガールのアメリカ』という本。まあ、私が書評しないで誰がするのか、という感じの本ですしね。この本、著者の山口ヨシ子先生から直接頂いた時にざっと読んではいるのですが、書評するとなると改めてしっかり読み込んでおかなければと思い、今、再読しているところ。 さらに、先日読了した『来し方の記』の後ろに載っていた花曜社の本の宣伝の中に、『相聞』という本の広告が載っていて、それが面白そうだったので、ゲットしちゃった。 この本、折口信夫の許嫁だった女性の息子が書いた本なんですけど、あの折口信夫に女性と結婚するプロジェクトがあったとはかなり驚きで、折口ファンのワタクシとしては興味津々。 ということで、本当は仕事の方で読まなくてはならない本が山積みなのに、それ以外の本にやたらに気を取られる昨今。 まあ、本が読みたくて仕方がない時は、その衝動に任せるしかないかな。ワーキングガールのアメリカ [ 山口ヨシ子 ]価格:1944円(税込、送料無料)"相聞 : 折口信夫のおもかげびと" 【中古】afb価格:1296円(税込、送料別)