にゃ不足解消
今日は昨日に続いて春のような陽気。ずっと原稿書きをしていたのですが、ちょっと飽きたので、午後、家内と近所の散歩に出掛けました。 で、このところずっと、散歩の時の楽しみにしているのが、地域猫との遭遇。野良ネコちゃんたちがたむろするちょっとした公園のようなところがあるので、そこで猫ちゃんたちとしばし戯れるのが楽しみなんです。 で、そちらの方に行ってみると、いたいた! いつもの三毛猫ちゃんが、日当たりのいい道路に寝そべっているではありませんか! ということで、家内と一緒にその猫ちゃんを撫でてやると、向こうも気持ちがいいのか、我々にスリスリしてくる。可愛いのう。 で、家内と二人で猫をさわさわしていると、ちょうどそこに学校帰りの小学生の一団が通りかかったわけ。 で、四、五人の女の子たちが我々を遠くから見て、「あ、猫がいる!」などとヒソヒソ言っている。そこで家内が、「猫ちゃん、かわいいよ。一緒に撫でてみる?」と声をかけてあげたわけ。すると・・・ 「いいです」だって! 多分、親に「野良猫は汚いから触っちゃだめ」などと教えられているんじゃないですかね。 まあね、衛生観念も大切だけど、それは家に帰って手を洗えばいいだけの話で、生き物を可愛がる、生き物を触るということも大事なんじゃないですかねえ・・・。 「いいです」という、変に大人びた返事をされて、なんとなく納得できない感じを受けたワタクシだったのでありました、とさ。