|
テーマ:今日の出来事(292847)
カテゴリ:教授の雑感
今日はうちの科で卒論発表会がありまして。私のゼミ生5人も果敢にこれに挑み、まずまずの戦果をあげておりました。
で、一つ面白かったのは、私が指導した学生の卒論を読んだ副査の先生の反応ね。 やはり読む人によって感じ方が異なるのか、私がちょっと内容が浅いなと内心思っていた学生の卒論をその先生はべた褒めし、私が高く評価している学生の卒論に難点を見ておられたわけ。しかも、どちらについても、その先生がどうしてそう思ったかを聞いてみると、私自身、十分納得できる理由だったんです。 そういうことから考えると、本当のことを言えば、卒論って、二人以上の先生から指導を受けた方がいいのかもね。もちろん、現実的にはそんなことできるわけないんですが。 しかし、とりあえずこれで今年度の卒論指導は終了~。卒論指導は、大学に勤める者にとっては、最も重要な仕事ですから、その意味ではなんかこう、一つ今年度の大きな仕事が終わった~って感じ。 共通テストが終わり、卒論指導も終わって、もうアレだな。あとはもう惰性でダラダラ行けばいいやって感じだな。 っつーわけで、一仕事終わってホッと安堵のため息をついている今日のワタクシなのであります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 18, 2023 11:19:44 PM
コメント(0) | コメントを書く
[教授の雑感] カテゴリの最新記事
|
|