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テーマ:今日の出来事(292837)
カテゴリ:教授の雑感
今日は卒業生が5人ほど、研究室に遊びに来てくれました。5人のうち2人はゼミ生。
この5人は、今から31年前に私がこの大学に赴任した時の4年生。だから2人のゼミ生は初代・釈迦楽ゼミ生ということになる。当時22歳だったお嬢さんたちも、それに31を足すと、それなりな大人になられたわけですけど、久しぶりに会うとやはり教え子という感じがします。 近況を聞くと、5人のうち2人は小さいながらも会社社長の奥様で、経理などを受け持っているとのこと。また2人は今もなお会社勤め、残る一人は転勤族の奥様で、転勤族ゆえご自分は会社等に勤めるのは断念され、今はアクセサリーなどを手作りして、ネットを通じて販売したりしているとのこと。 まあ、それぞれの人生、立派に歩まれているようで頼もしい! 話題は学生時代のこと、当時習った先生方の近況、私の近況、その他百出で、あれよあれよという間に5時まで3時間、喋りっぱなし。面白かった。 それにしても、30年以上前の教え子なのに、それぞれの学生のことをよく覚えている自分にもビックリ。年を取ると昔のことほど鮮明に思い出すというけれど、本当ですな。彼女らが学生だった頃、いかに日々新鮮に生きていたかということの証かも知れませんけど、そういう時間があったということが、今振り返ってみていかに自分にとって重要だったかがよく分かる。 久しぶりに顔を見せに来てくれた卒業生たちには、ほんと、感謝、感謝でございます。楽しい時間でした。嬉しかった!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 27, 2023 10:57:29 PM
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