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カテゴリ:教授の雑感
昨夜は某氷上の人気者の電撃離婚劇の報に度肝を抜かれた人も多かったのではないでしょうか。この件に関して、私の口の悪い友人の中には非常に興味深い考察をする人もいるのですが、まあ、一般的には心無い外野の引き起こした悲劇ということになるのでありましょう。
しかしね、心無い外野の群れがいるにせよ、いないにせよ、結婚して幸せになったというカップルって、意外なほど少ないよね! 私の周囲を見ても、少なく見積もって8割、厳密には9割くらいの結婚生活は失敗だからね。幸せを+、不幸せを-、幸せでも不幸せでもない状態をゼロとすると、8割から9割の結婚カップルはゼロか-だな。-5か、-100かは、それぞれのカップルによるけれども。 私見によれば、幸せになれるかなれないかは心掛けひとつ。そして心掛けである以上、学ぶことができるのであって、ならば学べばいい。つまり教育ですな。結婚教育。そういうのは、まだ色気が付く前の小学校の時にやればいいんじゃないの? 教育ってのは、その子が将来幸せになるためにやるんだから、義務教育の中で結婚教育をするのは、十分理屈に合うと思うんだけど、どう? さてさて、今日のワタクシですが、割と勤勉にしておりました。実は新しい論文を書き始めたのよ。 今年は3月に本を出し、4月以降にも2冊分の本の原稿を書き、そのうちの1冊は来年2月に出るし、今年度の仕事量としては十分じゃん? という気はあるのだけれど、そうすると年度末に刊行する紀要に出す原稿がない。私自身が編集している紀要に、2年連続で論文を載せないということになっちゃう。 ま、それはそれでいいのだけれど、この紀要を楽しみにしてくれる人もいましてね。昨年その人から、「今回の号に釈迦楽先生の論文が載っていなかったので寂しかった」などと言われてしまったので、2年連続で失望させるのもアレだなと思い直し。 っつーことで、もういっちょ、頑張るかという気になり、それで今日から新しい論文を書き始めた次第。 原稿の締め切りは来年1月末なんだけど、ということはあと2カ月ちょい。しかも師走の時期は自分の論文なんかに関わっていられない多忙さが予想されるだけに、実質的には1カ月で論文を一つ、仕上げなければならない。うーん、そんなことできるのか? しかし、できるかできないか考えているくらいなら、書き始めた方がいいかなと。出来なかったら、その時はその時よ。 っちゅーことで、今日と明日、頑張って、できるだけ前に進んでおこうと思います。さすが、ポジティブだねえ、自分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 18, 2023 04:58:48 PM
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