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カテゴリ:教授の雑感
週一で非常勤で来られている元先輩同僚のK教授(アニキ)と昼飯を食べながら話をしていたのですが、話題は先日、私が体験した座談会に及びまして。
で、その時に出た話として、自己啓発本には対話型のものが多く、『嫌われる勇気』も『夢をかなえるゾウ』もそうなんだけど、対話型にすると、賢い人とアホな人を登場させることができて、アホな人がする愚問に賢い人が答える形で、難しい理屈も難なく説明できてしまうからいいよね、ってな話になった、というような話になったわけ。 で、この点についてあれこれ語っているうちに、この「対話型」というのを、受験参考書に活かせないかなという話になりまして。 アホな受験生が、仙人みたいな英文法の達人にアホな質問をし、それに仙人が答える形で、文法事項を説明するわけ。 数学などではこの手法を取り入れた参考書があるそうですが、英文法ではないよねと。(あるのかな?) だったら、そういうの書いたら売れるんじゃね? 題して『嫌われる英文法』なんつって。 あれ、ひょっとして、これ、イケるかも。 というわけで、アニキともども、売れて印税ガッポガッポになったらどうしようという、とらたぬ祭りで盛り上がったのでした。 でもどうなんだろ。やってみる価値はあるのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 20, 2023 10:01:04 PM
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