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テーマ:今日の出来事(292831)
カテゴリ:教授の雑感
2月下旬に出る新著の表紙デザインが完成したということで、出版社の方から連絡がありまして。
自分の本の表紙というのは、当然、思い入れのあるものですが、これも出版社によってやり方が色々でね。 たとえば出版社の方で案を3つくらい作って、その中から著者に選ばせる、というパターンがある。私の一番最初の本がこのパターンでありました。 それから、どのデザイナーに頼むかを著者に選ばせる、というパターンもある。この場合、各デザイナーのデザインした作品を見て、この人に頼むのがいいのではないか、というのを著者側が選ぶことができる。最近私が出した二冊の本は、このパターンでした。 で、今回ですが、今回は私に選ぶ余地はなく、全部、出版社の方で決めるというパターン。だから、私としては、どういうデザインになるか、あまり口を出す余地がないと。 というわけで、ちょっと不安ではあったのですが、まあ、ちょっとユーモラスなデザインが出てきて、題字もちょっとヘタウマ風。面白いっちゃ面白い。さてさて、市場に出た時に、どういう風に受け取られるのか。楽しみではあります。 表紙デザインと同時に、著者としては最後となる再校のゲラも届いたので、これから先、最後の校正作業に入ります。1週間くらいはかかりきりかな。これが済めば、もう後は出版へ向けて最終調整に入る感じ。2月下旬なんてアッという間ですからね。 まあ、売れてもらいたいものでございますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 11, 2024 11:58:58 PM
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