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カテゴリ:教授はつらいよ
毎年、年度末に科の紀要(大学の先生方の論文集)を私が編集して出すんですけど、その締め切りを過ぎたところで、なんと私の手元に届いた原稿がわずかに1本、それも既に大学を辞められた「元教授」からの1本だけで、現役の先生方からは一本の投稿もなかったというね。
この紀要、小なりと言えども今年で57号だからね。少なくとも57年以上は存続してきた雑誌なわけよ。私が編集長を務めるようになってから20年弱が経つけれども、これまで現役の先生からの投稿が1本もない、なんてことは一度もなかった。 やばいね、これ。どうすんの。 まあ、私が書けばいいのか。 はいはい、書きますよ。書けばいいんでしょ。 だけど、それでも2本だからね。せめて論文が3本くらいないと厚みがでないので、背表紙が作れないよ~。ぴえん。(←古い?) どうしようかね。 で、さっき家内に相談したんだけど、家内曰く、昔の写真とか載せれば?だって。 昭和時代の英語科の写真。もう定年で辞められたり、物故された先生方の懐かしいお写真を載せる。あるいは、大学がまだ作られたばかりの頃の古い写真を載せる。 いくらなんでも、そんなねえ・・・。 ・・・いや、あるか? 面白いか? いざとなったら、それも一つの手かもね。 しかし、情けないねえ。同僚の皆さんは、勉強してないのかねえ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 2, 2024 09:22:28 PM
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