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テーマ:今日の出来事(292827)
カテゴリ:教授の雑感
今日は有給をいただいて、この時期ならではの楽しみというか、一面の菜の花畑を見ようと、知多半島の突端近くにある「花ひろば」というところに行ってきました。
春を感じるには少し肌寒い気候でしたけれども、晴れてはいたし、なだらかに起伏する広い大地に一杯に咲いた菜の花は、蛍光色を思わせる独特の美しい黄色を、ヒバリの啼く青空に向かって跳ね返しておりました。 それにしても、どうして人間というのは、「一面の○○」というのにこれほど惹かれるのでしょうかね? 吉野の千本桜にしてもそうだけど、最近では「一面のネモフィラ」とかね。「一面の芝桜」ってのもあるし。 まあ、自然発生的にはあり得ない「一面状態」に、極楽浄土の幻影を見るからかしらねえ。まあ、そうなんだろうね。 実際、今日、一面の菜の花畑を見て、一瞬、極楽浄土に行っちゃったもんね。きっと、あっちはこんな感じなんだろうなと。 で、一瞬、あっちの風景を見て、それでこっちに戻ってきて、あっちはあんな風だから、とりあえず今はこっちで我慢しようという気になるんでしょうな。 ということで、今日はあっちに行っちゃったので、明日からまたこっちで頑張って原稿書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 4, 2024 11:08:20 PM
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