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カテゴリ:教授の雑感
昨日から「ほぼ日刊イトイ新聞」のサイトで「『自己啓発本』には、かなり奥深いおもしろさがある」という連載が始まったわけですが、このおかげで、拙著『14歳からの自己啓発』のアマゾンの在庫がたちまち払底してしまいました。
これこれ! ↓ 14歳からの自己啓発 [ 尾崎 俊介 ] 昨年、この本を出した時には、これは画期的な本だし、絶対話題になるぞ~と大いに期待していたのですが、なぜかそういうことにはならず。 一方、今年『アメリカは自己啓発本でできている』を出したら、コチラの方はたちまち話題となり、今、かなりバズっている状態。 この両者を書いた私自身としては、腑に落ちないわけですよ。どうして今年出した「弟」の方だけ売れて、昨年出した「兄」の方は一向に話題にならないのかと。ある意味では、『14歳からの自己啓発』の方が、大胆なことが書いてあるのに・・・。 しかし、今回、糸井重里さんのサイトが『14歳からの自己啓発』をフィーチャーしてくれたおかげで、ある意味、一年遅れでこちらの本もようやく売れ始めた。いやあ、嬉しい限り。 兄も弟も、私の可愛い子供である点で差はない。弟の方だけ売れて、兄の方は売れないというのでは可哀想すぎる。兄の方が放蕩息子、というわけではないけれど、迷い子になっていたこの子が、ようやく市場に受け入れられ始めたようで、私としてはお祝いしたい気分でございます。 ほぼ日のサイトはこちら! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 1, 2024 07:30:40 PM
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