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カテゴリ:教授の雑感
それにしても、テレビを付ければ出て来る兵庫県知事ってのは、一体全体、どういう神経をしているんすかね。
あの爬虫類フェースも大分見飽きてきたんだけど、マスコミとしては恰好の御馳走だから、まだまだ当分、しゃぶりつくすつもりなんだろうね。極悪というほどでもないけど、絶妙にセコくて、弄ぶにはピッタリなんだろうな。 しかし、あの人にも奥さんはいるんだろうし、ひょっとしたら子供もいるかもしれない。むしろ周囲がいたたまれない状態だろうね。可哀想に。 閑話休題。 今日、アメリカ文学会の全国大会の案内が届いたのですが、まあ、しょぼいわ。 昔は今の倍くらい、発表数があったんじゃない? もう今は部屋数も少なくて、それですら発表者が埋まらない。シンポジウムもたった2つしかない。昔は4つくらいあったような気がするけれども。 研究発表のテーマも新味がなくて、昔ながらのフォークナー・ヘミングウェイ・エマソン・ホーソンあたりがちょぼちょぼ、サリンジャー・カーバーがちょぼちょぼ、それにアジア系女性作家、黒人系がちょぼちょぼ、珍しくオコナーが2件あるくらいで、そんなもん。それだけだよ。 はあ~。私が院生だった頃の全国大会の華やかさはどこへ行ってしまったんだろう。あの頃は、研究のデパートみたいな感じで、あちこち聞き回るだけで結構勉強になったし、新情報が聞けたんだけどなあ。 噂によると、この低迷ぶりの根底には、ちょっと前に東京支部で起こった某アカハラ事件の余韻があって、学会自体の求心力がガタ落ちになっているらしいんだけど、どうなのかね。 まあ、ダメになる時ってのは、色々なところから崩れていくもんなんでしょうなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 9, 2024 07:28:41 PM
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