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テーマ:暮らしを楽しむ(388605)
カテゴリ:仕事について
先日、ギフトショーに行ってまいりました! ギフトショーとは、生活雑貨や様々なギフトを、関連会社のバイヤーなどを対象に、 大きな会場で展示するイベントです。 私も今年、初参加です 一般の「雑貨」のイメージとはちょっと違い、なんだかアジアンマーケット的な 匂いもしましたが(笑)、「へ~、こんな世界もあるんだ!」となかなか楽しめました 中で、一番興味をひかれたお店が、 「若狭屋紙商店」 ここでは、様々な和紙の中からオリジナルの紙袋を作れるんです。 もちろん、取手(?)の部分もいろんなタイプから選べます。 やはり、和紙は素敵ですね 個人的には、和テイストのものに惹かれます お店の紙袋って、つくりのしっかりしたものやデザインの優れたものは 取っておいたりするけど、その他のものは結局捨ててしまいます。 いつか使うだろう。。。と思って置いておいても、どんどんたまっていくだけ ですものね! お店で商品を買った時に、こういう素敵な和紙の紙袋に入れてもらえると、 また再利用してもらい、結果的にゴミを減らし地球にも優しい。。。 「紙は文化のバロメーター」 なるほどなぁ~。。。と思いました ********** そして、その時にもらった「ギフト・ニュース」という新聞に書いてあった 展示出品者むけのひとつの記事に目がとまりました。 ー展示会におけるよいブース作りー ●「青を売るために赤を用意」 同じ種類の出品でも、色を変えたり名入れのデザインを考えることで、 選べる楽しみを演出する。 ●「一小間二秒の法則」 間口3Mの一小間を通り過ぎる時間は約2秒。 この2秒でインパクトを伝える何かを考えてみること。 ●連鎖の理論 人山が出来るとまたそこに人がいくものだ。まずは、一人ずつ人山を 作ることからスタートする。 ●もてなしの演出 一方的なプレゼンより、もてなしの演出で好印象を与えることも大切。 三日間の展示会で商談は完結しないと考えてみる。 ●来場者の目線でブースづくりを 出来るだけ多くの方に出展商品を見てもらうためには、来場者の目に 触れやすい高さや配置が決めてとなります。人の流れ(導線)を想像 してみる。 当たり前のことと言えばそれまでですが、こういう基本的なことって 思い入れが強ければ強いほど忘れがちですよね~ なんだか、商いの基本を見た気がして、興味深かったです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.10 23:21:10
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