インテリアコーディネーター☆minnu☆の愛すべき日常

[仕事について] カテゴリの記事

全80件 (80件中 51-80件目)

< 1 2

• スキルアップ！

  今日、社内でコーディネーター向けのパース講座を行った。講師は、私の上司。設計のプロでもある彼は、スケッチパースなんか朝飯前。しかも本当に上手で、憧れの存在なのだ☆まずはみんなのお手並み拝見ということで、早速課題を与えられる。モデルルームの造作家具を、平面図・家具立面図を元に2消点パースで描く。頭の中のイメージと手がつながらなくて、モドカシイ。1消点パースしか描けない私は、なんか変なパースになってしまった･･･。そして、みんなの作品（？！）の講評をいただいたあと、基本的なパースの考え方を伝授していただく。そうか、まずは基本の大枠をきっちりと押えることが大事なんだ。（これができれば、仕上がったも同然！）細部に囚われず、シンプルにシンプルに考えて･･･。なんか、目から鱗が落ちた気分☆そして最後にもう一度、最初に描いたものを描く。まだまだできてないけど、一応、1消点から2消点にはなったかな。（笑）あぁ、今日は自分の力量を思い知らされた1日だった。悔しいから、もっと上手くなってやるぞーーーーーっ！！！Ｔ部長、今日は本当にありがとうございました！！！！！

  2006.01.21

  コメント(0)

• やっぱり照明にはこだわりたい！

  今日、ルミナベッラという輸入照明器具代理店の新作発表会に行ってきた。このメーカーは主にイタリアのデザインの照明を扱っており、洗練されたデザイン、遊び心のあるデザインの照明ばかりで、見ているだけで楽しくなる。個性的なデザインが多く、決して安くはないので、モデルルームなどに使われることが多い。しかし最近の東京なんかでは、一般家庭に納めることも結構あるそうだ。特に、最近はクラッシックが流行でもあるので、モダンでスッキリしたシャンデリアが人気のよう。今回も、素敵な照明が出ていた。シンプルな中にゴージャス感（キラキラ感）があるもの、テーブルと照明が一体になったもの、普通より大きめのスタンドやペンダント・・・う～ん、新しい照明からインスパイアされて、こんな感じのインテリアを作りたい！！って、イメージが沸いてきますね♪

  2006.01.19

  コメント(2)

• インテリアコーディネーターができること

  インテリアコーディネーターとひとくちに言っても、家を建てる（設計する）段階から入る場合と、家が出来上がってからカーテンや照明・家具などを選ぶ段階で入る場合と、大きく分けて2つある。前者の場合は設計段階から関わるので、クロスや床材などの素材選びはもちろん、主婦の動線を考えた使いやすい設計にしたり、家具のレイアウトを考慮した位置に照明計画をしたりと、きめ細かな対応ができる。戸建のインテリアコーディネーターは、こういう動きをするところが多いと思う。最近はマンションでも自由設計対応をするところも増えてきて、お客様の細かな要望に応えるようになってきた。しかし、まだ数としてはそんなに多くはなく、ほとんどの場合、後者の段階で、専門用語でいうところの“インテリアエレメント”選びのお手伝いをすることが多い。家具やカーテン・照明器具選びも、家を買う時の楽しみの一つであるし、そのお手伝いができることは、とてもうれしいものだ。しかし、設計段階からお客様のニーズをキャッチし、その人だけの家作りのお手伝いができれば、お客様も満足し、こちらの喜びももっと大きいだろう。そのためには、インテリア知識だけではなく、設計の基本的な知識が必要なのはもちろん、抽象的なイメージを具体化するスキルが必要。経験しながら覚えるのが一番早いけど、そんなチャンスがいつきてもいいように、しっかり準備しておこう☆

  2006.01.16

  コメント(0)

• システム収納家具のススメ

  家具には、「置き家具」と「造作（作りつけ）家具」があるが、ここ最近、後者を希望されるお客様が増えているようだ。特にマンションの場合、少しでも有効にスペース使える造作家具は魅力的！でも一般的に、置き家具に比べ、一から作る造作家具はお値段もそこそこするので、簡単に手を出しにくいもの。そこでオススメなのが、システムユニット化された「GALLERY 収納」の家具。↑収納実例が色々のっているので、とっても参考になります！！ユニットサイズやカラーのバリエーションも豊富なので、スペースにぴったり作りつけることができます。子供部屋なんかの場合、お子様が大きくなるにつれて、必要なものを徐々に増やしていくことができますよ☆やっぱり、部屋をスッキリ見せるには、壁一面に家具を作りつけるのが一番です！素敵な部屋にしたいのなら、部屋を購入する段階で、その予算を見ておくことも大切なことです。

  2006.01.08

  コメント(0)

• 愛社精神？！

  会社に入りたての頃は、「愛社精神」なんて全然分からなかった。そんなもの持てと言われても、すぐに持てるものではない。（別に、誰かに「持て！」と言われたことはないけど･･･。）でも、仕事や仕事以外の席で、会社の人たちと触れ、その人間性や素顔を垣間見て、段々と知っていくうちに、会社の人たちが好きになっていった。だから、私は今の会社が好きだ。会社と言っても、結局は人の集まり。上の人たちも含め、まわりの人たちが好きであれば、多少つらいことがあっても、乗り越えていけると思う。ま、人それぞれ色々な考え方があると思うし、ビジネスライクな人間関係を好む人もいると思う。「会社のために命ささげます！」的な昔ながらのベタベタの発想はイヤだけど、「会社（の人たち）が好きだから頑張る！」という感覚は、シンプルでいいなぁと思う今日この頃だ。

  2006.01.07

  コメント(2)

• 新年の誓い☆

  2日に戻って、久しぶりに更新しております☆(笑）徳島に帰省しておりました。どんなところかと言うと、周りは山しかなく、夜になるとあたりは真っ暗闇。お店も「よろずや」みたいなのが1軒あるだけで、本当になんにもない田舎。子供の頃は遊ぶものが何も無くて、退屈だなぁと思っていたのですが、今となっては、そんなある意味贅沢ともいえる環境に癒されていたりします。ほんとにいいところです☆☆☆さてさて、新年にあたり、今年の目標を設定してみました！1.何か1つ資格を取る！何の資格を取るかは今、考え中です。2.時間の許す限り、新商品展示会や発表会に足を運ぶ！意識していないと、ついつい足が遠のいてしまいますから。3.スケッチパースをスラスラと描けるようになる！時間をかけたら誰でもできます。ささっと描けるようになるのがポイント！・・・と、仕事に関してはこんなものです。あとは、映画を観に行ったり、絵画の展覧会に行ったり、文化的なものに意識して触れる機会を増やしたいなぁと思っております。今年も頑張るぞ！！！

  2006.01.02

  コメント(0)

• ハードな1日☆

  昨日と今日、縁あって、社外のベテランコーデイネーターの方の戸建モデルルームのセッティングをお手伝いさせていただいた☆私の担当は、本棚。といっても、吹き抜けの壁面いっぱいと書斎コーナー、本の量もざっと1,200冊！とハンパじゃない大きさ。まずはダンボールに入った大量（洋書・日本書）の古本を取り出し、大きさや色別、ジャンル別に仕分けていく。それだけでも半日以上かかる大仕事だ。それから本棚の中に並べていくのだが、ただ並べればいいって訳ではなく、カラーコーディネーションと本の内容を考えて並べないといけない。あーでもない、こーでもないと何度も本を入れ替える。意外に頭を使う作業。しかも、私の担当する本棚は窓ガラス越しに外からも見える上、家の中でポイントになる部分なので、とても神経を使う。やっぱり、マンションとは規模が違う！コーデイネーターの方のスケールの大きさも違う！！おおらかさの中にも、譲れないところは妥協しない。目に見えない部分で、とっても勉強させていただきました☆でも、腰がイタイ･･･。腕が筋肉痛･･･。（笑）ヘトヘトの体にムチを打って、今日はフラメンコに行ってきた。筋肉痛の体に、筋力トレーニングはさすがにこたえた～。明日は休みなので、ぐっすり寝るぞーっ！！寝るのが楽しみなほど働けるのも、幸せですよね☆☆☆

  2005.12.27

  コメント(4)

• 古本の山

  に・・・うなされそうです、今晩。（笑）詳しくは、また明日☆

  2005.12.26

  コメント(0)

• 座りやすさが一番☆

  「カンディハウス」という家具メーカーのショールームが新しくできたので、先日初めていってきた。今まで辺鄙なところにあったのが、いきなり繁華街のファッションビルの中に入って、とても便利になってウレシイ。やっぱり家具は、実際に座ったりしてみて体感しないと分からないので、すぐ行けるところにショールームがないと、不利ですよね～。カンディハウスはやはり、つくりがしっかりしているので、長く愛用するにはとてもいい家具だと思う。特に、ダイニングチェアなどは、すわり心地がポイント！どんなに美味しい料理も、すわり心地の悪いチェアだと、十分に堪能できない。なかでも私のおすすめは、「エクリプスダイニング」。このダイニングチェア、座るとスッポリと体がおさまって、すわり心地抜群なんです！！体がちゃんとお行儀よくなってくれるので、お食事を集中して楽しめる。しかも、スタッキング（重ねること）可能なので、掃除の時など便利ですね～。子供が小さいからと言って、安い家具を買うという選択もあるが、私なら、子供にこそ、「本物の」家具で育ってもらいたいと思います。そういうところから、感性って磨かれるものだと思うから･･･。

  2005.12.23

  コメント(2)

• インテリアコーディネーター資格更新登録

  インテリアコーディネーターの資格の有効期限は5年であり、更新するために、登録料と研修を受けなければならない。･･･ということを、先日インテリア産業協会から更新のお知らせを受け取り、思い出した。以前は、会場まで赴き、講習会に参加して研修を受講しなければいけなかったようだが、最近はインターネットで問題を解くだけで済ますこともできるようになったので、世の中便利になったものだ。それにしても、資格を取ってから、もう5年も経つのだなぁ。資格を取った当初は、“5年後は、インテリアコーディネーターとして働いているのだろか･･･。”と思っていたけど、ちゃんと働いているではないか。よし、よし。そしてこれからは、さらにステップアップするために、がんばるゾ☆

  2005.12.17

  コメント(2)

• “あなたがいてよかった。”

  自分の存在を認めてもらえることほど、ウレシイことはない。今日、打合せしたお客様から、「コーディネーターさんがいてくれて良かった。」と言ってもらい、うれしくなったのだ。とても迷うタイプのお客様で、もし決められなかったら、どう言い訳しようか、実は考えていたそうだ。（笑）でも、優柔不断と言いながらも、色んな角度から話を聞いて見ると、ちゃんと自分の好みは持っていらっしゃるものだ。私がやったことと言えば、その背中を押してあげただけ。それでけで感謝してもらえるなんて、なんだかくすぐったいような気分☆☆☆

  2005.12.15

  コメント(2)

• 便利で不便なパソコン☆

  戸建のインテリアコーディネートを提案するにあたり、いつもソフトを使って作成しているのだが、どういう訳か、急にソフトが開かなくなった。最近、会社で使っているパソコンの管理が厳重になり、管理者の権限がパソコン使用者ではなく、本社の担当者で管理されるようになった。そのため、新しくソフトをインストールしたり、アンインストールしたりする時は、その担当者に現場までいちいち来てもらわないといけない。今日も、そのプレゼンソフトを再インストールする為に、わざわざ来てもらった。しかし、結局ソフトは使えなかった･･･。詳しいことはよく分からないが、WINDOWS　XPはいろいろな設定ができるそうで、対応していないソフトが多々あるそうだ。う～ん、それにしてもパソコンでプレゼンボードを作る便利さに慣れてしまっているので、今さらカラーコピーしたり、テプラーを貼ったりするのは非常に面倒くさい！！パソコンって便利だけど、こういう時不便だなぁ･･･。

  2005.12.10

  コメント(2)

• イタリアのトップ家具ブランド～モルテーニ～

  以前にブログでも書いたが、今日、アクタス（インテリアショップ）にイタリアのトップブランドである「モルテーニ」の商品説明会に行ってきた。最初に、スライドによるブランドの説明があり、その後、ショールームにて実際の商品を見学。今日初めて知ったのだが、「モルテーニ」が海外でこういった説明をするのは、これが初めてらしい。それだけ、日本のマーケットは今注目されているということなのか･･･。商品の細部を見てみると、洗練されたデザインと心地よさの裏に、実に高い技術が隠されているのが分かる。例えば、ソファーの背クッションも、上部は柔らかく、下部は固めの羽毛になっていたり、座クッションも中央部と周辺部でクッションの硬さを変えていたり。見えない部分で、心地よさの追求をしているのが分かる。もちろんお値段もトップクラスだが･･･。こうやって、実際の商品を見ておくと、対象のお客様に自信を持って勧められますね☆＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊商品とは関係ないけど、出されたドリンクと軽食（といってもたっぷりのボリューム）も、とても美味しかったんです！！（笑）1時間以上かけて、行ってよかった･･･☆

  2005.12.09

  コメント(0)

• スッキリ！

  今日は休み明けだった為、何かと問い合わせや訪問が多く、けっこう忙しかった。夕方やっと一段落ついたので、バスに乗って別の支店に行き、前からやろうと思っていた倉庫の整理を始めた。倉庫には、今までモデルルームで使った家具や雑貨が、無造作に放置されている。モデルに飾られていた時は、あんなにキラキラしていたのに、今は見るも無残な姿だ。みんな一流メーカーの家具ばかりで高級品なのに、用済みだからって、こんな仕打ちをされて可愛そう･･･。使えそうなものは無いか物色すると同時に、むき出して置かれていた家具を養生する。お陰で倉庫はすっきりとして、どんなものがあるかも把握できた。なんか、気分がいい♪社内で、こういう整理作業をする人がいないので、これからは私がやろうかな。やっぱりこれからは、地球環境のためにも、モノをなるべく再利用する方法を考えていかないとね☆

  2005.12.08

  コメント(6)

• モデルルームが出来上がるまで☆

  先日、うちの会社が販売する戸建のモデルルームをコーディネートして欲しいとの依頼があった。早速現地に行って、内装カラーや間取りをチェック。外観や部屋の中を一通り見て、イメージを膨らませていく。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ターゲットイメージ（家を買うお客様のターゲット）は、30代～40代で小学生ぐらいの子供がいる家族。予算はあまりないが、見栄えは良くしたいとのこと。最初から「こんな感じにしよう！」とすぐイメージが沸くこともあるが、「これだ！」というものを見つけるまで、カタログや雑誌などあらゆるものを見まくる。時には、ファッション雑誌やふと目にとまったものからアイデアを得ることも･･･。ずっとキーになるアイデアを探していたのだが、今日、とあるショップのアートフレーム（絵）のから、インスピレーションを得た☆やはりそれは、建物の外観やキッチンカラーとリンクしていた。商品知識が増えてくると、スペースに合わせて適当にレイアウトすることはできるけど、やはり、“浮いた”コーデイネートにならないよう、現地を訪れ、周りの環境や土地柄、設計者の意図を感じ取り、コーディネートに反映させたいと思っている。（地元の人にインタビューしたこともあったな・・・（笑）。）インスピレーションを得て、ノッテきたぞ♪もっといいものにする為に、がんばろっと☆

  2005.12.05

  コメント(4)

• ファッションとインテリア☆

  今日、先日依頼したカーテンのサンプル帳を、営業の女性が事務所まで届けに来てくれた。カーテンのサンプル帳をめくりながら、商品の説明と一緒に、今年のトレンドなども教えてくれるので、仕事を忘れて（笑）、楽しいひと時だ♪特に、カーテンなどのファブリック（布）と呼ばれるものは、ファッションの流行を色濃く受けるので、とっても面白い！毎年ドイツで「ハイム・テキスタイル」という、ファブリックの世界的展示会があるのだが（それにしてもトレンドの発端はいつもヨーロッパなのが悔しいなぁ･･･）、今年の流行は“朱色”だそうだ。特に、右の写真のように、ダークな色と組み合わせて、ポイント的に用いるのがＧＯＯＤ！また、やはりファッションの影響なのか“黒”もトレンドらしいけど、インテリアに取り入れるのは、かなり難しいですね･･･。他にも、きれいな“水色”とシックな“ブラウン”を組み合わせていたりして、今年はとても洗練された「大人っぽい」印象。色って、見ているだけで楽しくなるから、ほんとに不思議ですね☆

  2005.12.01

  コメント(2)

• 憧れブランドのことをもっと知る☆

  アクタスから、イタリアの4大インテリアメーカーの1つ「モルテーニ」のセミナー案内が届いた。このブランドは「ミラノ・サローネ」にも出展されており、世界が注目するブランドといっても過言ではない。今回は、「モルテーニ」社のイタリア人たち(笑）もやってくるらしいので、ちょっとでも「ミラノ・サローネ」の風にあたって来ようと思う♪なかなか一般のお客様に「モルテーニ」の家具を納品することはないと思うけど、やはり、いいモノを見て目を肥やしておかないと･･･。いつ、セレブのお宅を任されるか分からないしね！（笑）

  2005.11.28

  コメント(0)

• 

  愛しのクレーム？！

  住宅産業は、クレーム産業だと言われる。やはり、人生を賭けた大きな買い物だからしょうがないと言えば、しょうがない。私の短い経験でいうと、なんとなく心に引っかかっているけども、「ま、大丈夫だろう･･･。」と、忙しさにかまけて放っておくと、あとで痛い目を見ることが多いということ。多くの人間が関わる産業だから、間違いもあって当たり前。きちんと説明すれば、お客様も案外、素直に聞いてくれるし、逆に感謝されたりもする。そこを、見てみないふりをして、臭いものにフタをして放っておくと、「なんで言ってくれなかったのー！！」となる･･･。その時の直感は、たぶん、ほとんど正しい。よいコーディネーターになるには、見たくないものにも向き合える強さと、コミュニケーション能力が必要かもしれない。

  2005.11.27

  コメント(3)

• 

  インテリアトレンドショー☆

  東京のインテリアトレンドショーに今年初めて行ってきた。会場は予想していたより広く、かなり歩き回ったので疲れたが、普段なかなか見ることのできないメーカーの展示もたくさんあったので、収穫はあったと思う。今回見た中で私が一番気に入ったのは、何社かの住宅メーカーのインテリアコーディネーターによる、インテリア空間提案である。その中で一番良かったのは、S社による「美と健康」というテーマでコーディネートされた空間。今の「旬の要素」が凝縮されていて、ずっと中にいたくなる気分にさせる素敵な空間。室内バスを提案しているところは他にも数多くみられた。写真では分からないが、立ち上がりの部分が籐のようなものでカバーされていて、バリ風でバカンスムード。そして、ソファーのクッション。クッションなどの小物は、トレンドをよく表していると思うのだが、最近、こういった色んな柄・素材・テイストをMIXしてたくさん並べるスタイルをよく見かける。上級テクニックだが、うまくいくとオシャレ度抜群！写真では分かりにくいが、ラグもお花がたくさんあしらわれたデコラティブなもの。立体的＆ダイナミックな“個性派ラグ”も気になりますねー。あと、コーデイネーターさんが一生懸命ルームスプレーを振りまいていらっしゃたのだが、なんともいい香り･･･。う～ん、五感をすべて満たして癒す空間だから、離れたくないかも☆

  2005.11.24

  コメント(2)

• 明日は東京☆

  明日は、東京のインテリアトレンドショーに行く為、AM5：30に起床し、朝一の新幹線に乗って、1日中見て回ろうと思っています♪最初は日帰りで行く予定だったのだけど、せっかくなので、急遽泊まることに。ずいぶんしばらく会っていない、おばあちゃんにも会おうと思っています。インテリアトレンドショーの内容は、また報告します！とりあえず、明日は早いので今日はこの辺で･･･。それではまた☆

  2005.11.23

  コメント(2)

• 私の“クッキー”

  家具や照明などのカタログを請求はするのだけれど、なかなか忙しくて目を通す暇がない･･･！というのは言い訳です。（笑）いつもいつも「気」ばっかり焦って、焦れば焦るほど時間が早く過ぎていくように感じるけど、心の中に「ゆとり」があれば、時間はゆっくり流れるものなんだなぁと最近思う。先日、あるブログでとてもいい言葉を見つけました。ある本からの引用らしいのですが、ちょっとご紹介。みんなは缶に入ったクッキー（天職）を探しているというのです。ところが、入っていると思って開けてみたらそこには見あたらない。しょうがないので、次々に新しい缶を探そうとする。ほんとうは、缶の中に入っているのはできあがったクッキーではなく、その材料なんです。材料を使って、自分の手でおいしいクッキーを作ることは、誰でもできるはずのに。そのことに気づくのが難しい。粉を見つけてはがっかりし、もうできあがっている他人のクッキーをうらやましいと思ったり、「ちょっと分けて！」と言ってみたり。一時的に他の人のクッキーを味わうことはできたとしても、自分で作ったクッキーのおいしさには決してかなわない。一方、材料のたくさん詰まったクッキーの缶は世の中に無数にあって、自分の手で作ることを覚えたら、あとはいくつだって作れちゃう。･･･なかなかの名言だと思いませんか？自分のやりたいことができない！と言って、環境のせいにしてみたりすることがあるけど、自分の今いる場所で工夫すれば、いくらでも学べるチャンスはあると思う。責めるべきは、他人ではなく、環境ではなく、それを発見できない自分の感性と、努力の足らない自分！！

  2005.11.20

  コメント(0)

• インテリアコーディネーターの仕事って・・・？！

  インテリアコーディネーターのお仕事って、一般的に認知されているようで、本当の内容はまだまだ知られていないように思う。インテリアコーディネートとは、“住まいをより美しく暮らしやすい生活の場にするため、家具や住宅設備などのインテリアを選択し、「空間」「人」「モノ」を調和させること”です。（インテリア産業協会より）そのためには、5つのポイントがあって、・空間・機能・感覚・経済・技術の側面から、考えないといけません。（なんか、授業みたいになってきたな･･･）よく、ただ単に、好きなモノを提案しているように思われていることが多いのだが、お客様の要望・予算をヒアリングした上で、上記のポイントを押さえながら、さらにプラスアルファの提案をすることが大事。だから、コーディネーターはコンサルティング的な要素も必要とされるし、1つのモノを提案する為に、色々なことを知っていないといけないので、常に勉強しています。インテリアコーディネーターという仕事の存在自体は、やっと認知されるようになった現在、これから、「本当の意味で」認知されるように、がんばらないといけないのかも知れませんね。今日、先輩方の会話を聞いていて、そんなことを感じました。

  2005.11.19

  コメント(0)

• “ミラノサローネ”に行きたい！！

  「ミラノサローネ」とは、年に一度、イタリア・ミラノで開催される世界一のインテリアトレンドショーのことです。世界中の家具メーカー・デザイナーが集結し、新しいインテリアのトレンドはまさにここから発信される。この前、東京のインテリアトレンドショーに行くことを決心した私だが、本当は前々から「ミラノサローネ」に行きたくて仕方がない。仕事で取引のある業者さんに聞いてみると、別に招待状などなくても誰でも参加できるらしい。（でも、日本人はすぐデザインをマネするので、あんまり歓迎されないという話も聞いたことがあるが･･･）でもやっぱり、デザインの本場、イタリアに行きたいよぉ！！イタリアのデザインって、洗練されているのはもちろんのこと、遊び心があって、見ていてとっても楽しくなる♪幸せになるデザインって最高！先日町家を見た時も、家の細部に昔の職人さんの遊び心を感じて、とってもうれしくなった。日本人も捨てたものじゃないのになー。日本人が仕事ばっかりではなくて、もっと「人生を遊ぶ」余裕を持てるようになれば、きっともっとスゴイはず！デザインは大事。日常目にするデザインをもっと見直したいね☆

  2005.11.18

  コメント(2)

• ザ・人生☆

  この仕事をしていると、「人生の縮図みたいだなぁ･･･。」と思うことが少なくない。今やっているマンションは、抽選で購入者が決まるのだが、かなりの人気物件なので、競争率も激しい。欲しくて欲しくてしょうがなくて、何回申し込んでも、外れてばっかりという人がいるかと思えば、「当たったら、買おうかな」なんていう人が、案外当選していたりする。運といえばそれまでだが、人生においても同じく、ギラギラしている時はうまくいかなかったりするけど、「ま、いっか･･･」っていう時に限って、とんとん拍子にうまくいったりしますよねぇ･･･。あと、家を購入する時によくある「離婚」。コーディネーターの先輩で、打合せ中に夫婦喧嘩が始まって、とうとう奥さんが泣き出した･･･ということも。そういう時、板ばさみになるコーデイネーターは辛い･･･。「家」≒「人生」その人の生き方を大きく写す、まさに「人生を賭けた」大きな買い物。恐るべし、不動産。この業界は、他人の人生を垣間見ることのできる、興味深～いお仕事ですね。

  2005.11.17

  コメント(4)

• モノを捨てられる人・捨てられない人

  ある80過ぎのおばあさんが夏にご主人を亡くされ、最近マンションを購入された。しかしお悩みがひとつ。「たくさんの上等な家具を持っているけど、捨てられなくて、どうしたらいいか悩んでいるの･･･」戸建からマンションに引っ越される時、よくそういったご相談を受ける。若いご夫婦の場合は、婚礼家具を捨てるに捨てれず、実家に預けるにも預けれず、悩まれる方も多い･･･。その時「捨ててください。」というのは簡単だが、なかなかそうも言えない。その人の人生を共にした家具･･･たくさんの思い出のつまった家具･･･いろんな思いを託されて贈られた家具･･･家具は場所もとるし、安くはない買い物だし、確かに「大きなお荷物」ですよね。でも、そんな「心の整理」を手伝えるような、器の大きなインテリアコーディネーターになれたら素敵だなぁ･･･。

  2005.11.14

  コメント(2)

• 「忙しい」は言い訳！

  毎年、東京では「インテリアトレンドショー」というものが開催されている。数々のインテリア関連メーカーが、新商品の展示やＰＲをしていたり、インテリア関連のセミナーやトークショーをしていたり、とにかく“インテリアの旬の情報”が満載なのです。今まで忙しいのを理由に、一度も行ったことがなかった。でもその気になったら、何とかなる。忙しいからって、環境のせいにして自分磨きを怠っても、それは自分のせい。コーディネーターとして、新しいトレンドを知っておくことは必要。今年は思い切って行くことにした。新しい知識を貪欲に吸収してくるぞ♪

  2005.11.11

  コメント(2)

• 怒っても笑い顔？？

  私の顔は「笑い顔」らしい。普通にしていても、なんとなく笑っているように見えるそうだ。普段はそれで全然ＯＫなのだが、問題は、本当に怒っている時。特に仕事の場面で、「今日こそ言ってやるぞ！」と鼻息を荒くしているのに、いざとなると、淡々としゃべりだす私･･･。怒りを伝えるのは本当に難しい。上手な「怒り方」を今日も模索しています。

  2005.11.07

  コメント(2)

• 自分らしいインテリア

  インテリアのアドバイスというのは、生活に密着している為、年齢を重ねる（＝生活経験が長い）ほど有利であると言われる。コーデイネーターになって間なしの頃、自分の親と同じぐらいのお客様を前に、「果たして私がアドバスできることなんてあるのかしらん？？」とよく思ったものだ。自分の経験不足を補うために、先輩コーデイネーターが接客しているそばで、耳をダンボにして会話を聞くこともよくあるが･･･。でも最近思うことは、お客様が求めているものは、案外、「個人的な意見」だったりするかもしれないということ。最近はインテリアの情報も豊富で、お客様もほんとうによく知っていらっしゃる。だから、教科書にのっているようなアドバイスをしても、「そんなこと知っているわよ！」となる訳である。なので最近は（特に年配のお客様には）、「○○○と（私は）思いますが･･･。（あなたはどうされますか？）」という感じのスタンスで接することが多い。自分の「感覚」や「感性」を信じて素直に意見を言うと、年配のお客様も案外素直に聞いて下さる。でも「感覚」や「感性」というものは、もっとも「自分」が出る部分。それを受け入れてもらう為には、人間的に魅力的でないと･･･。知識や経験も大切だが、人間として魅力的であることも、「本物の」プロになる為に必要な条件かもしれないと思う今日この頃です。

  2005.11.06

  コメント(2)

• プロ論？！

  私の思う「本物のインテリアコーディネーター」の条件の1つに、「建築を分かっている」というのがある。インテリア的発想と建築的発想。この2つはある意味、相反するものである。そして、どちらも兼ね備えているインテリアコーディネーターは、ほとんどいない。私は、建築的「おさまり」を知らないと、本当の提案はできないと考えている。なるべく現場を見たり、普段の仕事の中でも、設計図書を読み込んだり･･･。例え建築の大学を出ていなくても、普段の心がけ1つで得られるものはたくさんあるはず。面倒くさくても、楽せず、あと1歩の手間を惜しまなければ･･・。

  2005.11.04

  コメント(2)

• 迷えるという喜び

  今日は、マンションの本体オプションの受付日。間取りプラン、内装カラー（3タイプから選べる）、キッチンスタイルetc...戸建と違って、マンションの購入者は、短期間の間に「大きなこと」を決めないといけないので、大変だと思う。好き嫌いや価値観がハッキリしている人は、打合せ時間も短いが、迷うタイプの人は長くなりがちだ。高いお金をかけ、毎日住む家のことだもの。親身になって、できる限りのアドバイス。そんな、迷っている時間も本当は楽しいのかもしれない。家を購入する、人生の上り坂にいる人々と関われるこの職業は、なかなかいいものです☆

  2005.11.03

  コメント(2)

全80件 (80件中 51-80件目)

< 1 2