猫ブログ：プロ猫会＠広場

しばらくお休みをしておりました。
実は、中学3年の時にウチに転がり込んできて、一人暮らしを始めるまで一緒に生活をした飼い猫のうららが三重の実家で息を引き取りました。
16歳。老衰です。

押入れで一緒に寝たり、スーパーボールを使って階段でいつまでもあそんだり、晴れた秋の休日には布団を干したトタン屋根の上で夕方まで一緒に寝たり、飽きることなくおしゃべりをしたり、寝ていたら胸の上に乗っかってきた挙句、顔にお尻を向けて寝始めたり、真っ黒な学ランや制服のズボンにいつでも白い毛をつけたり、庭の柿の木に登って降りられなくなったのを助けたり、お風呂のお水を飲みたくて一緒に入ってきてくれたり、女の子と電話してたら嫉妬したり、僕以外の男性には冷たかったり....

三重の実家に行ってからは全然会えなくなっちゃったし、たまに会っても冷たかったよね。でも、それで良かった。
そうじゃなかったら今もっとつらい。

これまで本当にありがとう。
そして、これからも。