|
カテゴリ:ネコ社会派
ついに出ましたね...
11月に他界した愛猫ウララが子猫として蘇るわけですが、それは本当にウララなんだろうか。 癖まで同じとなると、本当にウララなんだろうなぁという気がするんだろうな。 しかも、ウララのクローンだと分かっているわけだから、どこのネコだってするような行動を見るにつけ、「あぁ、ウララと一緒だぁ」って思うことになるんだろうなぁ。525万円は高い気がするが、どうなんだろう。ペットロス症候群の治療費と考えるべきか否か。 と、まずは倫理的なところとは離れた感想を。 ニュース記事はこちら 例えば、自分の母親のクローンを作ったら「癖まで同じ」なんて思うことは絶対にないだろう。何しろ赤ちゃんなわけだし、仮に大人になったとしても後天的な部分で明らかに違う人格に育つことは想像に難くない。 そう考えると、元と癖まで同じ、なんてことがありえるとは思えない。猫だって、生まれた時は何しろ赤ちゃんなわけだし、仮に成ネコになったとしても後天的な部分で明らかに違うネコ格に育つだろうと思ってしまうからだ。 どうなんでしょう。 心情的には分かる気がします。 でも、まったく同じネコなんてこの世に存在するとは思えません。 ましてやネコですよ。 昨日と今日、さっきと今ですら同じネコとは思えない行動をする気まぐれが信条のネコ。 ぼくだったら、違うネコを飼って、そのネコの中にウララと共通する要素を見つけて、そのネコのことを同じくかわいいと思う理由として、それと同時にウララのことを懐かしむんだろうな。 今だって街で白ネコを見るたびにそう思ってるから。 ね、ウララ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月24日 09時58分59秒
コメント(0) | コメントを書く
[ネコ社会派] カテゴリの最新記事
|