|
カテゴリ:ネコ社会派
Yahoo!ニュースより[記事全文|写真]
難しい問題ですね。 ただ、解決を検討する時に忘れないでいただきたいのは、ノラネコがなぜ存在しているのか、というところです。 先日夜中に会社からの帰宅途中、暗い道の50mほど先に薄暗く小動物のような物陰があるのを認めました。「きっとネコちゃんだな~」なんてうきうきしながら近づくのですが、微動だにしないので洗濯物でも落ちてるのかな、と思い直したところ、なんと、動けなくなったカラスでした。 まだ息はあるようでしたが、道端にうずくまっていて、すぐ近くを車が通っても動かないほど弱っているようでした。 少なくとも道のはじに寄せてあげよう、と思ったのですが....。正直抱きかかえるのが怖く、実行することができませんでした。 カラスに対して人間として申し訳ないことをしている罪の意識がきっと恐怖、いや、畏怖の念に駆らせたということだと思いました。 人間はカラスの住む山を奪い、カラスは都市に棲みつき、ゴミをあさるしか生きる道がなくなりました。アスファルトの上で最期を迎えざるを得なくなったカラスを見て、とても不憫に思えました。 難しい問題ですね。 自分も何をしたらいいのか分かりません。 以前紹介したこちらのサイトを改めて紹介します。 河原猫の世界 ひとつの結論を出して真摯に粛々と活動を続けておられる方のサイトです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ネコ社会派] カテゴリの最新記事
|