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カテゴリ:ねこポータル
恥ずかしながら私、本日までこちらの新聞の存在を存じ上げておりませんでした。 これは、企業人でありながら日経新聞を知らない、アパレル業界にいながら繊研新聞を知らない、そんな状況です。 有限会社猫新聞社。 この会社の発行する月刊「ねこ新聞」の来し方はまさしくドラマ、いや、今時の言葉で言うならば「プロジェクトχ」ばりです。詳しくはこちらの『ねこ新聞』のあゆみページをご覧ください。 まだ実物を手にするに至っていないのですが、まずはこちらの「合本」から手にしたいと考えています。 バックナンバーをご覧になるとすぐにわかりますが、きわめて質の高いプロダクトです。文学性、芸術性に富んだ紙面構成はもとより、根本の編集(発行)の礎である精神が何よりも素晴らしいのです。 この「ねこ新聞」を紹介したフジテレビのサイトでは次のようにコメントがされていますが、 カワイイだけのペット雑誌が氾濫している中、原口さんは毅然として自身の美意識を貫き、愛読者の期待に応えているのが伝わってきます。ブームに踊らされず、若者におもねらず、じっくりと自分たちが納得できる新聞を作り続けている。つまり、『ねこ新聞』はテーマが「猫」だったというだけで、この原口さんが編集長であれば何のテーマの新聞であれ、志の高い、美意識を貫いたものになるのではないでしょうか。『ねこ新聞』には、そう思わせる風格があります。 もちろん、そう思わせる風格は間違いないのですが、それでもやはり私は「テーマが猫だ」からこそ、なのではないかという思いを禁じえません。 とにかく、一見の価値ありです。 というか、家族の同意を早々に得て、早速注文したいと思います。 んー、人材募集してないかな....。(ぼそっ) 当方、元大手印刷会社勤務、現在ネット関連企業勤務のご覧の通りの猫たわけな31歳健康な男子です♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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