|
カテゴリ:ネコ社会派
百式管理人の田口さんのイベントに参加するのは4年ほど前の大阪で開催された百式ナイト以来なので、とっても久しぶりのことでした。
4年前大阪会場でブログをやっている人はいますか?と田口さんが会場に質問をした時に手を上げたのは自分だけだったということがあり、田口さんもそのことを覚えてくださっていました。いやぁ、光栄。しかし時代を感じますね。 とまれ、SONYさんと共催のアカデメディア(全員会議)だったわけですが、その中で秀逸なネコネタを発見しましたので共有したいと思います。 会議のネタはSONYさんの新商品「VAIO type U」だったわけですが、テーマとしては、これに何か1つの機能を追加してもっと素敵なPCにするには?というものでした。 で、会場で紹介されたねたの一つがコレ。 PCは元来なんだか角ばって固いものであるが故、筐体の裏側に「プニプニした柔らかいものをつけることで癒し効果を得られる」といったアイデアでした。 そう、癒される柔らかいプニプニしたものといえばもはや「猫の肉球」意外に何も想像できないわけですが、その提案はまさに、type Uの裏側に猫の肉球を装着する、というものでした。 そのアイデアが秀逸だったのは、利用者が何かの拍子にtype Uを落っことしてしまった時、我らがネコの肉球PCは当然のようにくるりと回って肉球側で着地をしてPC本体は無傷となる仕様だという点です。いやぁ、やられました。 さて、そのtype Uですが、そのうち色んな雑誌とかに紹介記事が掲載される予定のようで、その原稿のようなものも拝見させていただきましたが...んー。 正直「誰が買うんだろう」というのが率直な感想。 正確には「どういう利用目的で購入する人をターゲットにした製品なのかな」と言うべきか。 確かにコンパクトなPCです。 普通のWindows XPが搭載されていて、普通にネットなり、Windowsアプリを使うことが出来る。 でも、コレがあれば今までのノートPCがいらなくなるか?と言ったら絶対にそんなことはないと思う。会場にA4やB5サイズのPCを持ってきている人もいたので、type Uがあったら今持ち歩いているPCは不要になりますか?と聞いたら全員答えはNoでした。 つまり、携帯やPDAのような携帯性はないし、ノートPCのような画面の視認性やキーボードを始めとする使い勝手のよさもない。 んー、確かに色んなスゴイ機能はあるわけですが、基本的なところで不便じゃないか?という気がして仕方がないのでした。 お世話になっておきながら辛口ですいません。 あ、SONYさんは好きですよ。 ウチのメインPCはtype Fでとっても気に入ってますので~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ネコ社会派] カテゴリの最新記事
|