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21日10時からの、49日法要を終え、納骨も無事終了です。若狭の海の見える地でこれから眠る事に。
スタッフが、「ご迷惑掛けました、撮影をしておりましたので」というので、福井県なり当該市なりの役所の観光課の仕事かな?とおもいました。 駐車場に、絵が描かれて「若狭」と言う文字が入っているワンボックスカー2台を目撃していたからです。 法要前に、墓に花を生けたりして本堂に向かうと、音声さんがマイクを担いで前を歩いていました。本堂に待機していた住職が「あちらは、俳優の原田大二郎さんです!」と指される方向を見ると、鐘楼に人影一つ、どうもそれがご本人らしい。 逆光でしかも20メートルぐらいのところ、しかも屋根の下とて、顔はよく分からないのでした。 反転して歩き始めて、青空の下へ移動し山門近くになってから、本堂との距離も縮み光も順光に変わったので、ようやく顔が見えました。 素顔でラフな装束、まあ彼らしいと言う状態でしたが、矢張りスクリーンで縁起中の顔しか見たことが無いので、それと納得するまでに、時間がかかりました。 後刻検索してみると64歳だそうで、それなりにふけ顔ではありましたが、どちらかと言うと若いかなあと思われました。 アリスも49日を迎え、閻魔大王の問診試練も終わりほっとしたでしょう、そんな時に、珍しくも有名人が来訪しているとはねえ。 矢張りお天気お姉さんらしく、今日も陽光に恵まれての法要でしたが、それに色を添えてもらった気がして、「原田大二郎さんありがとう!」です。 これで午後には下り坂だと言うのですから、本当にお天気お姉さんアリスでした。 正面切って、今日ぐらいは確り挨拶の言葉を掛けてくれてもなあ・・・と、告別式が終わった時も何も無し、これまで正面切っての謝辞をスミスから受けていないだけに、一寸期待しました。 寺から戻り、車を降りる時に、聞こえるかどうかぎりぎりの小さな声でスミスが、「ご苦労さんでした!」と言いましたが、矢張り正面切っての挨拶はありませんでした。 内気で控え皆性格のなせるわざと許さねば、ミヒャエルの心が持ちません。 確かに、日頃を観察すると、トラブル回避型では有ります。同じO型人間なのに、どうしてこんなにも違うのじゃ! ミヒャエルも子供の頃はそっくりでしたけどね、自分で改良して今が有るのです、あまり他の人の事は言えません。 兎に角大役(大げさですね、家内の母親を看取っただけですから・・・)は果たし終えました、言うこと無しです。 お清めの酒でも一献!お清めですから、皆さんもどうぞ! 礼服を収納しながらシルビアが、「この服はもう葬儀には出番が無いで居て欲しい!」といいました。確かにねえ、同感でした。 さらに言うには、「世話されるより世話する側で居続けたい!」、う~ん、これも同感! 「そうだよ、何時になっても誰かの面倒を見られるって事は自分が健康ってことでもあるからね、頑張らなくちゃね!」と締めくくりました。 有り難いことに、今しがたスミスが二階へ上がってきてい言いました。 「これまで色々世話になり有難う、食事の面倒から何からすっかり世話になりました!」 いや~!これを待ってたのよ!と心の声、嬉しかったのでした。 シルビアには先刻、「スミスも、今日ぐらいは言葉を述べたり一応の形式を取り仕切ってもらいたかった!」と伝えました。 シルビアは、「それは分からないわよ、今言おうと思ってるかもしれないじゃないの!」さすがシルビアの見立ては正しかったようです。 終わりよければ全てよし!です。 今日買い物に出ました。今日も当たり前のように食事準備して当然、と思っているシルビアらしいのです。それに先刻、スミスの対応に小言を言った時、「貴女だけは別かもしれないけど、そんな事これっぽっちも思っても見なかった!」と言いました。 なんて態度だ!と一瞬思いましたが、ふ~む!完全に合点は出来ない、それは、スミスが未だに「実の兄弟だと思って付き合いたまえ」といったスミスに、「おはようございます!」的に敬語対応だから・・・、でもシルビアの考えに従うなら、実の兄弟同然と思っているとも思えてきました。 じゃあ又元通りにするべえか?と、シルビアの考える副食材料を調達に出て戻ると、「世話になったから気持ちですしでも食べに行きたいけど!」とスミスが言いにきたよ!とシルビア。 「どうするの?」と言うシルビアに、「喜んで受けるよ!」とミヒャエル、これを待っていたんです与党膳です受けるのは。 こんな経緯があって後、スミスが自ら謝意を述べにきてくれたのでした。スミス、できるなおぬし!よしよし! あ~よかった、本当に一件落着です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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