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「米国では、喫煙者はエリートとして扱われない」と言われて久しいのですが、近年、日本国内でも、喫煙を排除する動きが盛んです。
ミヒャエルは、Internet Explorerのスタートページは、OCNに設定していますが、FirefoxのスタートページにはMSNをスタートページに設定しています。各プラウザー利用頻度は、いずれも高いので、MSNとのせっしょくもひんぱんです。MSNぺーじの以下の記事に接して、ちょっと触れたくなりました。 エイプリルフールの今日、政令指定都市へと移行する神奈川県相模原市では、禁煙に関しても、新たな取り組みが始まります。抵抗勢力の力も大きいようですから、割合前途多難なことでしょう。 ~~~~~~~~~~~~~~~ ◎喫煙歴40年の舘ひろし、ニコチン依存症治療啓発CMに出演中(J-CAST ニュース) ファイザーは、ニコチン依存症治療の啓発キャンペーン「お医者さんと禁煙しよう。」を実施している。今回のキャンペーンは、医師と一緒に禁煙する方法が効果的であることや、禁煙治療が辛いものではないことを伝えることが目的だ。 ◎外食業界に、禁煙・分煙化の波が押し寄せている。第1波は、神奈川県の「受動喫煙防止条例」。公共的空間や施設での喫煙規制で、この4月1日に施行される。(週間DIAMOND Online) ~~~~~~~~~~~~~~~ キャンペーンには、舘ひろし氏を起用しているというのですね、それは喫煙歴40年だから、そう言う喫煙歴の人が、禁煙に踏み切るとなれば、、もともととても有名な俳優さんですから、影響力は大きいですよね。 医師の指導のもとで実施する禁煙が辛くないという、そのことを伝えるのにも有効でしょう。 ミヒャエルも、禁煙が進むのは歓迎です。尤も、喫煙派の人には、こういう発言は迷惑千万でしょうけれど。 気になった点は、「禁煙は辛くない」というくだりです。これは、裏返せば、禁煙がとても大変な業だという事を暗に示しているのだともいえます。 だからこそ、医師の力を動員して、効果的に楽にって発想ですが、まあ、えちゃ門をつけるわけではないミヒャエルながら、研究屋魂がくすぐられてしまいます。 このことを逆手に取って言うならば、医師の手を借りること自体、大変なことです。 普通の人に、直ぐにできる話ではありません。費用だってばかにならないんです。それに第一、肝心の本人が心を定めて一大決心をしなければ、適う話でもありませんからね、とにかくそういう意味で至難の業といえましょう。 とここまでは、あたかも禁煙に挑むことへの大反対論をぶちかましているようでもありましょう、しかし、実態はその正反対です。 禁煙にしろ禁酒にしろ、常習性のあるこれらの事柄は、並大抵で元に戻すことはできません。 それは、多くの人が挑戦して果たせずに挫折していることからも、明らかでしょう。 問題は、本人がどれだけの決意で臨むか?そこが焦点です。目的が達成できないのは、その決意が偽物だからです。本物の決意を持った者に、達成できないことはあり得ないと、ミヒャエルは経験者だから明言できます。 酒も煙草も、何のことはありません、飲酒者・喫煙者が本当にやめたいと思うのなら、本物の決意を持てばいいのです。 ミヒャエルの場合は、思い立ったらその場で絶ちます、絶てるのです、絶ってきました。 だから、キャンペーンを打つのはまことに結構で、大いに後押しもしたい、禁煙宣言は大いに奨励したいわけです。 でも、実効はなかなか求めにくいと覚悟することです、大いなる宣伝費の無駄遣いということも考えられます。世の中の、禁煙ムード作りには大いに貢献して、喫煙者へのプレッシャーにはなりましょう、でも、プレッシャーをかけて解決するのなら、世の中の問題のほとんどは、プレッシャーをかけることで解決するはずです。 ですから、気付いていない向きもあろうかと、こんな年寄りの冷や水発言となりました。 お天気は下り坂という今日の東京ですが、幸い午前9時現在では、まだ日が差していて、勇んでウォーキングに出かけました。 明日は雨らしいので、ウォーキングも阻まれそうです、歩けるうちに頑張らなければというわけです。 弁当は、シルビアリクエストの小豆入り玄米食、鮭をメインとしました。お茶は携行しますが、はと麦茶とし、これまでの柿の葉茶はしばらくお休みです。 仲間から、偶には歌ってくれろ!と言われて、カラオケに参加しました。午後の部のトップだったのですが、局番号を間違えたとのことで、2番手と順番を入れ替えてもらって、やり直しでした。 歌い終わって舞台から降りてくると、袖近くの席に居た知らない男性が、わざわざ寄ってきて、「すごいですね、初めて聞きました!」などと言いました。 席に戻ると、知り合いが、あの人がと知らない女性を指して、「セミプロだ!」って言ってたよ、と告げられました。 戻りの歩きの頃には、すごく風が強まって、風邪に飛ばされた塵が目を襲ってきて大変でした。 尾根緑道は、3日・4日の桜祭りの準備酣(たけなわ)で、強風の中出のテント作りや舞台作りは大変だろうなと思わされました。 ~~~~~~~~~~~~~~ 大地震の被害を受けた、ハイチ復興を話し合う支援国会議は100を超える国々が参集したようです。岡田外務大臣は上限90億ドルにまで支援枠を拡大すると表明しました。因みに、アメリカの支援額は1010億ドルです。 災害などの困難に見舞われている国への支援は急務且つ必要なことです。が、一方では、財政状況が困難を極めて居る我が国なので、限りなき支援の支出は、どうなのか?支援の支出額が語られる都度、不安感をあおられます。 人道支援で、国内の支援が傾かないのか?国民の生活は困窮に追い込まれないのか?という思いが付きまといます。 国内では、膨大な国債発行でマイナス資産を増やしておきながら、支出は削減です。民意の反対を押し切って偏った公約をごり押しします。 全力を尽くしたと、どの政治家も語りますが、後顧の憂いを絶ち切ってもらうことこそ政治家の道ではないのでしょうか?任期の満期が来れば「わしゃしらん!」って話で、無責任この上ないですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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