宇宙の調べ THE COSMIC WAVE

先週の火曜日に次女スターニア宛てに送った本（1冊ずつの別梱×3）が、今週の月曜日にに届きました。ところが、その前日の月曜日に送った本（1冊入り1梱）がまだ届かないと言うので、どうなったことか？と気になって居ました。

一昨日火曜日になっても届かない、これは困った、一番早く届いて欲しい、そして一番大切な本だったのです。何処かで道草しているに違いない、迷子にならないで、一日も早く届きなさい！と熱心に荷物に伝えました。

昨晩メールが来て、ようやく届いたそうです。どうも、遠回りして行ったようですね。気まぐれな荷物君でした。



昨日は、駅まで送ろうとすると、今日もどこかで一緒に食べたいと言う三女セリアンヌでしたから、皆で考えて、前夜食べたばかりで連日になりますが、駅へ向かう途中にある「かっぱ寿司」へ行きました。

軽くながらも、何時もは食べない朝食を食べましたから、あまりお腹が空いていません、そこで、控え目に食べました。

新しく出店したかっぱ寿司店舗では、装備されている最近の先端設備（新幹線超特急お届け）が整ってなくて、ぱっとしないなあとばかり暫く利用していなかったのです。

昨日は急ぎだからとお国はいけないねえ、と言いながら、最寄りの店舗へ立ち寄ってみると、なんと改装されていました。中途半端な時間とあって、取っ手も空いて居て、注文がスムーズに行きました。



駅まで送って、「よい旅を！」と告げて別れました。



そんなわけで、夜には、凄く軽い食事とも言えないほどの夕食で済ませました。ミヒャエルはお腹が空いて居ないからと、米粒抜きでした。

久し振りに戻った三女セリアンヌと、深夜まで話をして、朝には比較的早く起きたシルビアでしたから、寝不足やら疲れやらが出たのでしょう、小刻みに横になって、「体を伸ばすだけ！」と言いつつ、横になると眠りこむ様です。

「お風呂に入らなきゃあ！」なんて起きだしてきたところで、眠くもあり横になると言うので、録画ドラマの視聴中をストップした状態でしたから、また再生して観終わりますと、また横になってしまいました。

これでは、遅い時間のお風呂となりかねないと言う成り行きになりました。まあ、無事に終えることができたのは、よかったよかった！でした。



窓を細めに開けて寝ましたが、明け方には寒さを覚える程で、深まる秋を実感しました。

室温も、今朝は昨日同様に30℃を窺って這いますが、このあたりで落ち着くかもしれません。蝉は今朝も聞こえて居ます。

テレビのニュースに反応して、自説を述べるシルビアに、「好いじゃないのもう！」と言うと、俄然反発を食らいました。何時もおおむねこうなるんです。

「私の場合、思ったことを思った時に発言して良かったんじゃなかったの？」とミヒャエルの過去の悪行をネタに迫るのです。

「そのニュースが流れる度に々発言してるからだよ！」、「同じニュースを執こい程流すテレビもいけないけどね、ここで同じこと言ってても仕方がない、四方に任すしかないじゃない！」と堂々めぐり。

朝からまずい時間の流れが出てしまいました。気分は良くありません、お互いにですけどね。

「この成り行きもなるべくしてなってるんだし、まあいいか、ありがとうありがとう！」やけくそではなく、本当にそう思う事にします。

「秋深き隣は何をする人ぞ」と芭蕉は詠みました。孤立無援の大都会の暮らし、それから見れば、我が家は連れ合いもいることで、こんな好ましくない時間が流れるのも、シルビアがいればこそ、ありがたいと思わずに、何を思うのでしょう？と自問自答。