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カテゴリ:意識の世界
一月の第二月曜日と決まってから、どうも成人の日がピンときません。
昨日は、買い物に出たかったのですが、日曜日だから何処も混雑するだろうと、控えました。 今日は、月曜日だから大丈夫だろう!と、先ず郵便局に立ち寄り、窓口を利用しようとしました。国際郵便の切手を張ってもらうためです。所が閉まって居ます、あれれ!と言うと、今日は祝日だったよ!とシルビア。 で、郵便局は没、出かけてしまったから取りやめるわけにも行かず、その侭買い物に・・・。でも意外に混雑はひどくなくて、助かりました。 出た序に、野菜天丼弁当を買い込んで、お昼としました。 スターニアの好きな、和菓子に豆打餅を買いました、それに初めての月命日に就き、花も・・・。 先日、スターニアの夫君に、月命日ごとに墓所の花瓶に花を供えてね!と言うことで、対価を送付しました。 送った直後で、未だ当然届いて居ないものの、「何だこのお金?」と不審柄背手もいけないので、話だけはしておこうと、メールしました。 「自分たちで遣るし、花は毎日のようにだれかが供えて居てくれるから、心配いらない、おかねは送るな!」と言ってきました。 そう言われるのはわかっちゃいるけれど・・・でしたが、有難いことです。 「そちらに居ない自分たちの、せめてもの気持ちで、月命日には花でも!」と言うのだから納めてくれ!と返信しました。 我が実家は親鸞の教えにしたがう浄土真宗(東本願寺)で、かなり自由奔放な教義ですが、シルビアの所は前週のバリバリ、臨済宗で、育った立場の差は歴然としています。 篤く弔う姿勢のシルビア、割にあれこれ言わない姿勢のミヒャエル、でも、シルビアはかなりミヒャエルに歩み寄っています。 シルビアの望む、経を上げてもらうことは、実行しようと思います。以前に、ミヒャエルの実家の宗旨の寺を仏具店に教えられ、そちらで「先祖代々の位牌」に経を上げてもらったことがあります。 そこにするかな?と改めて調べると、どうも宗旨が怪しいのです。改めて検索して、間違いのない寺を探し当てました。今回は、そちらに依頼するつもりです。 肉は避けたいシルビアですが、真宗寄りミヒャルは、元々肉に対する考えが違います、憐みの気持ちで殺生を避けての肉の忌避ならば、四足動物に限るのはおかしい訳で、鶏であれ植物であれ、口にしてはいけません。 殺生をした結果手に入る食材ですからね。それを遣れば人間は生きて居られません。元々、背反する主張をしているんですよ、仏教の各宗派は。 月命日の今日、帰国したら逝きたいと言っていた、「温野菜」で食べ放題を頼もうと思っています。 買い物に出たのは、第一には、スターニアに供える花とお菓子手にすることでした。序ながら、仏具店に寄り、位牌を拝見しました。寄ってくる店員殿に、引いて頂くよう告げて見学。 何で見に来たの?と言うシルビアに、経を上げてもらうって言ってたでしょう、だから位牌だってって思ったんだよ!と言うと、「分骨はいけない!」と言うのなら位牌だって同じでしょう、スターニアが迷うじゃないの、「どこへ行けばいいの?」って。 と言われてしまいました。シルビアが、ミヒャエルの立場に賛同しているのなら、問題は何もない訳で、丁重に礼を述べて仏具店を出ました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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