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カテゴリ:意識の世界
除夜の鐘が突かれ終わり、新年おめでとう!との声を昨日聞いたばかりという感じなのに、既に2013年も師走に入りました。 観測史上例を見ない酷暑の夏はまたとんでもなく寒い冬を呼び込む予感、気象関係者もそのように感じているようです。 加齢とともに、月日の経過が早く感じられると言われますが、これほど気象の変動が激しい状況もすぐに忘れる人間、喉元すぎれば熱さ忘れる状態ですが、より一瞬一瞬を大切に過ごす意味を強く感じずにはいられません。 やるべきことが多すぎる一方、時間はいくらあっても足りないというのが、日々の生活、しかも年を重ねれば重ねるほどに、やり足りなさを強く感じ、その分時間の不足をさらに感じる、そういう気持ちの循環が、加齢とともに時間経過の加速を感じるという、おそらく心理的要因が働くのでしょう。 物理的には時間は古から現在そして未来へと、変化することはありません。四次元以上の世界に入ると時間の歪も生じると言われますが、年を重ねるうちに心も変容し知らぬ間にその歪に首を突っ込んでしまっているのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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