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カテゴリ:雑感
自分は駄目だ!という思いの辿り着く先には劣等感の塊の世界・閉じ篭りの世界があります。
自分は素晴らしい!という思いも、とても大切ですが、「自分は素晴らしい=自惚れ」なら、その思いが辿り着く先には、ワンマン・自己中・他人無視の世界があります。 「自分は正しい」という思いも、大切な思いながら、反面自信過剰と仲良しになり勝ちです。 自分は正しいと思える為の努力は人並み以上である必要がありますが、正しいに違いないという思い込み思い上がりにならないよう、その心をいつも点検する心を持ち合わせられたら、人は成長の道をどこまでも進んでいくことができるでしょう。 「それは正しくない・それは間違いではないか」と言ってくれる取り巻きが必要であり、己の中にその心を養成していくことも重要です。 これまでミヒャエルも、この落とし穴に足を取られがちでした。 今昔のことを反省もしたりします。あらまたやってしまった!ということもあります。 「◎◎ではないですか?」ぐらいにして置けるなら、それはとても妥当なのだろうと思います。「◎◎だよ!」・「◎◎に違いない!」・「◎◎に決まってる!」というべきではないのですね。 反省して前進の糧を得られるなら、それは正解でしょう。逆に反省して滅入ってしまうのは不正解でしょう。何のための反省なのか、正解の方向を掴んでいきたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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