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カテゴリ:雑感
選挙には苦い記憶がついてまわります。
2010年7月11日(日曜日)の参議院議員選挙当日、選挙に出向くため家を出たところで、シルビアが転倒して起き上がれませんでした。息をするのも困難なほど痛むと言いました。それでも選挙は済ませました。 収まらない痛みに、日曜診療の医院をセリアンヌが探し出して、無事手当てを受けましたが、肋骨を数本が骨折を含んで損傷を受けました。 幸いに順調に回復しました。 その次の年には、知らせると心配するからと連絡してこなかったスターニアが衰弱していると、姉フェアリスから情報が来て、慌てて彼女のもとへ・・・、3ヶ月本人も私たちも必死の時間が過ぎましたが、戻らぬ人になってしまいました。 選挙の声を聞くと、これらが一連の記憶として呼び戻されます。スターニアが亡くなったことは忘れるものではありませんが、痛みとともにさらに呼び戻されてしまいます。 国民の権利と義務として選挙には参加しなければなりませんが、思い出が一対になってやってくるという意味に於いて、選挙は好きじゃないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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