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カテゴリ:雑感
誕生日の前後1ヶ月が、運転免許証の更新期間で、それに先駆けて高齢運転者講習が義務付けられて久しいのですが、今回自分が受講対象となりました。
これで3度目の受講です。後期高齢者になって2度目という訳です。 自分も若い気でおりますが、いろんな機能の面で能力低下は否めませんが、まだまだ敏捷性運動性ではより若い世代に引けを取っていないつもりです。 このところ腰を痛めて、鉄棒での筋力強化ができないので、またトレーニング前に戻ってしまっているかもしれません、膝の痛みが出たりして、ある程度収まって履きましたが、経年変化もあるわけで、油断大敵ではあります。 ところで、当日約10名が参集して受講しました。全員75歳以上の集まりですが、自分以外は明らかに歩きや敏捷性、それに認識などづ脳活動にも機能の低下が感じられました。 運転実習では、自分ともうひとりのふたりが同情しました。自分も軽く脱輪がありましたが、同情した御仁は、標識無視・加速のむら・反対車線走行と、いつも乗っているらしいのですが危ないですねえ。 機械検査では、静かに説明を聞くセションで既に手足を動かしました。反応は滅多メタ・遠赤の利上げ警報は鳴りっぱなし、多分歩行者も何度かはねた状況と思われました。 こう言う意味では、確かに高齢者は危ない集団と言えます。 機能低下を自分で意識して常にチェックし、頭に関わる機能低下防止処置と努力をしている自分ですから、それなりに低下は少ないと思っているのですが、こういう場面を経験すると、愕然とします。 逆走や対向車線への踏み出し、スピード意識の欠如、標識見落とし、実に危ない道路をそうこうしているのだなあ!とぞっとさせられました。 実際にこの眼この耳で見聞きした同乗者でしたが、ほかの人も動きを見る限り推して知るべし!と感じました。 認知症を明らかに疑える人も散見し、免許証変換すべきと思いました。自動車学校では一応修了証書が全員に交付されましたから、更新手続きを完了すれば、また道路のこの人たちが出ていくわけですよね。考えさせられました。 当然!とうそぶくほど自信過剰でも困りますが、私は運転に全く問題なし!とされました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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