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カテゴリ:雑感
誰でも毎日のように耳にする言葉「になります」というのがあります。
近年、テレビでも実生活のいろんな場面でも出会います。 レストランで注文品が届けられると、店員が「こちらがランチになります」って言います。この「なります」って何なのでしょうね。 美白化粧品で富山の常備薬グループが扱っている「キミエホワイト」という商品があります、CMでは、「実は私の母になりますが」と言います。 「誰が私の母になるんですか?」って思うわけですが、先方は「実は私の母が」と言っているつもりのようです。だったら「実は私の母が」といえばいいじゃないの!と思うんです。 旅館で部屋へ案内する人が「こちらになります」と言います。 「になります」表現は何時誰が使い始めたのでしょうね、どうして何処でも蔓延しているのでしょうね?私には奇妙な表現でしかありえないのですけど。 「になります」何かが変わって前の状況とは違う状態になることへの予想的表現ですよね、それでそのように変わったら「このようになりました」ってなるはずの言葉の使い方ですよね。 わけのわからない言葉を、訳も分からずに鸚鵡のように口走るのは勘弁してもらいたい!のです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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