先に「サンシェード」の話をしました。
販売店であるカー用品店では、こちらが表ってなってますが、どちらの面を上にしても構わないんです、吸盤の差込方向を変えることができますしね、と話していました。
自分としては、ブルーが見た目に良いので、そちらを太陽に向けました。
次の日に乗車するのに、シェードを外しましたところ、ブルーの面がタッチ不可能なほど加熱されていました。
後日やってみよう!というので反対のシルバーの面を太陽に向けました。もちろん熱くなりはしましたが、触れないほどに加熱されてはいませんでした。
吸収したら室内も熱くなるのに、内側のシルバー画質内への熱の導入を抑えているのでしょうか?
メーカーはどういう考えで開発したのでしょうね?
青はシルバーよりも反射率が低いはず、当然熱の吸収がシルバーを上回る!それは科学的に考えて当然ですから、これまでの常識的な製品の状態は、シルバーだけでしたよね。
シェードとは言葉的には覆いのはず、つまり木陰ということですから、影を生じさせる道具という意味でそう呼ぶようにしたのでしょうね。
となれば、樹木は夏概ね緑豊可です、色がついていてもおかしくはないですよね。
その点シェードに色を採用したという感性は素晴らしいと思えます。でもどうせ室内温度上昇を抑えるという目的をよく考えれば、太陽光の反射性能も重要なはずですよね。
買ってしまってからとやかく言っても仕方がないわけで、その時の気分と気象条件によって、両面を上手く使い分けるのは、自分自身の知恵でしょうね。