小さなことがきっかけで、気分がリセットできることがあります。意識的に切り替えるために、きっかけを作ることもできます。
きっかけは、そういう意味でもとても大切です。但し、負の方向へのきっかけとしてはなりません。もしそうなりそうな場合は、無理にでも正の方向へ気分を導くそうおさをする必要があります。
努力(無理に頑張るという意味ではありません、努力とは無理をしすぎないでカバーできる範囲の行動であり、無理が過ぎるとマイナスの行動になります)しても、負の方向へ向かうことが是正できない場合には、早くそのきっかけから遠ざかり、その代わりの正の方向へ向かうことができる、きっかけを作る必要があります。
シャワーのホースが以前駄目になり、当時ヘッドを交換しました。その後ホースのつなぎ部分の整合がもともと良くなかったこともあり、まるごと交換して2年ほどになりました。
交換時には以前のものが具合が良くなかったので、素晴らしいシャワーになったと感じました。同時にシャワー時の気分をりせっとできましたし、そのセットは健在です。
でも、そのシャワーヘッドは直径が割合に小さくて小ぶりな感じながら、水量が結構多いと思われます。夏季には湯船ガからの日がほとんどで、シャワーだけを頼りにする状態です。
なので、冬場にはどちらも使いますから、消費する湯量が多くなります。毎日湯船にお湯を張るので、その所為でもありますが、水道使用量料金がかさばっています。
問題なく使えているから、なかなか踏ん切りがつかないで居りました。シャワーヘッドには、手元ストップ装置が付いているので、私は丹念にON/OFFを繰り返しています。
湯船に湯を張るときの湯量お知らせ音を利用していて、希望値に届くと警報音が出ます。
家人たちには、むだな消費を避けるのに手元ストップを使うように、話はしていますが、シャワー利用時に丹念にON/OFFをしていないと、どうしても警報が鳴ります。
これ以上何度も手元操作を要請するのも、自分でも良い気分ではないし、言われる方も同じ気分でしょう。
水道使用量と、給湯にはガスを使っていますからガス使用量が多くなったぶんの料金と、シャワーヘッドの購入料金を比較すると、一目瞭然、絶対交換すべきだと分かりました。
その後目にするたびにチェックに余念なく、夏真っ盛りになり一日に数回のシャワーということも大いにありえますので、ここで決断!と思いました。
しばらく情報収集分析を続け、これならより価格も抑えられて水とガスの消費も抑えられそう(45パーセントカットとの謳い文句)なので、交換を決めました。
黙って取り寄せ、黙って交換しておきました。
シルビアは、「あっ、シャワーを取り替えたの?!」と言いました。「うん、節水できそうなので思い切って交換しておいたよ!」と私。セリアンヌは、「なんで急に変えたの?!」と言いました。「良い品が見つかったから使ってみようと思ってさ!」と私。
シャワーヘッドは従前の品の倍ほどに感じる直径(実際には2センチ程の増加)で、噴射口の数は多くなりましたが、一つ一つは小さくなっていて、肌に受ける水の感じは、柔らかくてミスト的です。
シャワーの広がりはより広くなりました。一件より多くのお湯を使いそうでさえあります。でも、それ以来警報音を耳にしなくなりました。エコで経済的にもエコが実現しそうな予感がありました。
暑い日差しの中運動をするのは危ないので、改めてLEG MAGIC Xと仲良しになりました。長いこと利用していなかったので、機会も喜ぶことでしょう。
気分のリセットは、二重に完了です。
昨日は今年初の油蝉の声にも出会えました。雨上がりには蝉時雨も降りかかりました。夏ですよね。夏の度合いが過ぎて今日は猛暑日のところが多いそうですよ。