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カテゴリ:雑談
タイトルは違いますが、他所に投稿したものと同じ内容です、悪しからず。 記憶と一言で言っても、山ほどの項目があり、それらをいちいちひも解くことになると、たぶん膨大な紙面と時間を要します。 したがってそれらをあれこれ語る積りはありません。 日ごろよく経験する私自身の記憶の、断片的話です。
大切な資料や品物は、次に必要な時に間違いなく引き出せるような配慮の許にしまい込みます。 その時は間違いなく引き出す際に、即応態勢を取ったと考えているわけです。
ところがいざ必要となる時期は、結構時間というか、日時が経過したころになるのが通例です。 これこそ個人差がとんでもなく大きいと思われますが、私は結構の数のCDを所有しています。半分以上がクラシックです。
昔単身赴任をしていたころ、心に残ったラジオから流れた曲がありました。 その歌い手の名前を間違えていて、別人の名前で記憶していました。 定年になってから思い出して、その曲が聞きたくなったので探しました。でも見つかるはずはないのです、いくら努力しても手にすることができませんでした。
或る時また耳にする機会があって、ラッキーとばかり今度はしっかり歌い手の名前を記憶しました。 ところが古い曲だけに、ネット上もなかなか見つからないのでした。
或る時、ふとその気になって立ち寄ったUSEDのCDショップで、アルバムを見つけることができ、手にしました。 因みに、先ほどネットで調べると、何と同じアルバムがUSEDで売られていました。苦労してると気だったらよかったのに!とは思いました。
余談ですが、あのころ気に入って買ったCDの歌い手は、どの歌い手も後にとても大物になっています。
話を戻します、その苦労して手に入れたCDのことが急に気になって、心当たりを探すのですが、見つからなくて、収納場所全てをチェックすることになりました。 見つかりませんでした。 諦めかけてふと思いました。あっ、若しかしたらあそこ?それでその若しかしたらの場所にありました。やっぱりちゃんと収めてたんですね。
一端チェックしたつもりになっていた場所でした。そこにあるはずはないと思い込んでいたので見逃しました。 その場所は、オールディーズのラックの中で、オールディーズをパックで買った際についてきたラックで、収納に余地がありそこに入れていたのです。
CD君、行方不明にならなくてよかったね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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