独りで遊びに出ました。
バスが1分続きで来ることは知っていたのですが、やってきたのが自分が利用する便だと思い込んで乗車、瞑想タイムに移行しました。
しばらくして耳慣れない駅名が流れて、あれっ?!いつの間にか寝落ちていて夢の中なのか?とおもったのです。
すぐに気づきました、ああ先に来るのは目的地へ行かないバスで1分遅れで来るのがそうだったんだ、それを勘違いして先に来たのに乗ったからだ!と。
やっぱりそうでした、間もなく終点と告げられた駅名は、最寄りのJRの駅、利用するつもりのバスは電車の駅にして3駅離れたところです。
ちょうどバスの習熟訓練中だったようで、指導運転士が同乗中、気付いた時は目の前に来ていました。そこで、「かくかくしかじか」と勘違いで乗り間違えたと伝え、このまま折り返しで戻るべきかどうか?と尋ねました。
それしかなさそうというので、行った降りて再乗車。でも気が変わりました。同じなら電車で移動しよう!と。気が変わった胸を指導運転士殿に伝えて別れました。
目的の街の駅へ移動して、そこからバスに乗り目的地へ赴き目的ようやく達成。
最初の間違いのバスを下車してシルビアに電話、かくかくしかじか!でこれから電車移動とバス再乗車を伝えました。
何やってんですか!と冷やかされながらも、こんな感じで予定しなかった電車の中では、車窓の景色が格別に思えました。
めったにない機会で、市役所の裏からの眺めも初めてでした。市役所は未だ再建されて間がないんです。場所も移動しました。
勘違いで間違い乗車のバスが、いろんなことを送り込んでくれました。駅では、すれ違う人の多さに、改めて驚いたりしました。