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カテゴリ:雑感
私はこれまで、心の救済に役立てると思って過ごしてきました。でもそれは間違いだと、はっきり自覚できました。
考えてみれば、できると思ったこと自体、大それたことでした、其れにも気づきました。 迷える子羊は、天以外に道を指し示すことが出来る立場にあるのは、その迷える子羊自身なのです。 子羊が、何らかの有難いチャンスを得て、そのチャンスの通り過ぎるまでの間に、後ろ髪でもつかむことが出来れば、救われます。掴んだ後ろ髪を決して話さなければ、チャンスが導いてくれます。 他の人間がいくら良いと思うことを述べても、取り入れなければ役に立ちません。かたくなに他の意見を拒否するのも、人間の悲しい性です。 考え方によっては、長い年月無駄な思いを抱き、無駄な動きをし続けてきた訳です。それが無駄と思うか、無駄に見えていても貴重な体験の季感だったと受け止めるか、それも自分の問題で、自分に役立つような受け止め方をしたいとは思っています。 何とか思いを伝えようと、私自身あらがってきましたが、無駄なようですから、それはもう止めています。 台風も遅い遅いといわれていましたが、でき始めると矢継ぎ早、もう13号が日本列島をうかがっています。 百日紅も頑張って咲き続けていて、このところ色がより深まってきているの感じます。季節は間違いなく映ってきています、自分の心も急速に移り変わっていくことでしょう、そうでないと、大自然の営みに置いてけぼりにされます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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